The Curlew/Paddy’s Trip to Scotland/Dinkey’s(Reel set)
★ The Curlew
“Josephine Keegan作のこの曲を初めて聴いたのは、まだこの音楽を始めたばかりの頃でAltanの録音からだった。メロディの美しさ、特にBパートの美しさは特筆すべきものだ。
アイリッシュ・ミュージックにのめり込んだきっかけともなった曲といっても過言ではない。コード進行も非常に興味深い”
★ Paddy’s trip to Scotland
“典型的なDonegalチューンといえるだろう。若い人たちのほとんどはDervishの演奏で聴いているが、僕はやはりAltanのバージョンが好きだ。僕はこの曲にテキサス・フィドル・スタイルの伴奏に使うようなコード進行を使っている”
★ Dinkey’s
“この曲を書いたのはFrancis Dearg Byrneだと言うひともあれば、彼はトラベリング・ミュージシャンであるDinkie Dorrianから習った、と言うひともいる。多分にCape bretonフィーリングに溢れる曲なので、どうしてもNatalie MacMasterやAshley MacIsaacの演奏が耳に残っている”
Bush on the Hill/Castletown Connor/McIntyre’s Fancy(Jig set)
このセットはyou tube上で僕らとFrankie GavinとがGalwayで演奏しているものが見れる。
★ Bush on the Hill
“とても幅広い音の動きをする人気の高い曲だ。アメリカではFool on the Hillと呼ばれていた頃がある。ご存知ブッシュが大統領だった頃、ビートルズの曲とかけていたのだ”
★ Castletown Connors
“Ned coleman,Tommy mulhairesなど多くの名前がある曲だが、前の曲からのつなぎがとても好きでくっつけてみた。
★ McIntyre’s Fancy
“Siobhan O’Donnelleの#2だ、という人もあれば、John Bradyの作だという人もいる。
どちらにせよ、いいメロディを持った曲で若い人にも人気がある。Bパートで僕が弾いているコード進行を使う人には会ったことがないが、これをアイルランドで弾くと誰もがにんまりとする”