Irish Music その81

Lost and Found/Auld Lark In The Morning Jig

  • Lost and Found 

Paddy Keenanがよくコンサートの最初に演奏したジグ。出だしがいかにも“始まる”という感じのメロディだ。どうやら沢山のタイトルが存在するらしく、いろんなバージョンでいろんな人がやっている。例えばMichael Colemanでは“Coleman’s Maid on the GreenTerry Binghamでは“Tommy People’s”他にも少しずつバージョンの違うものが存在するが注意深く見ていくと、それぞれに違う曲ではないかと思われる。これだからこの音楽はとても面白く、やめられない”

  • Auld Lark In The Morning

Seamus Ennisの素晴らしいパイプ演奏が聴ける。Edel Foxもこのバージョンでやっていたし、結構好きなメロディだ。特にAパートが少しひねったメロディで気に入っている。こちらは2パート。Lark in the Morningをやろう、と言われたら、どのバージョン?と即座に尋ねることが出来るようにしたいものだ”

 

Lark In The Morning   Jig

 ▪ Lark In The Morning

“ほとんど前曲と同じタイトルだが、少し違うところが面白い。80年代、Moving Heartsの録音で聴いていた4パートの美しいジグ。Morning Larkという曲もあり、非常に似ているパートを持っている”