今回は2枚目のアルバム「Music In The Air」での録音曲を掲載してみました。
★Si Bheag Si Mhor
“アイリッシュ・ミュージシャンのみならず、他の分野でもこぞって取り上げられる、親しみやすい、それでいて美しいメロディ。言わずと知れたO’Carolanのペンになる。あまりにポピュラーなため、演奏する機会も少ないがいい曲であることは確かだ”
★The Mountains Of Pomeroy
“ブレンダン・ベグリーの歌は格別だが、もちろんインストでやっても美しい。元はマーチとして書かれたというからちょっぴり勇敢な曲だろう。そう思って演奏してみると意外と面白い。Pomeroyは北アイルランドのCo. Tyroneにある”
★Lord Inchiquin
“O’Carolanによるこれも美しい曲。少し早い目に演奏されることが多いが、確かにそういう感じのメロディだ。僕も随分前にガット・ギターで録音したことがある”
★Jim Donoghue’s / Road to Cashel
“B♭とCmでの演奏が独特な世界を創り出している。コンサートではこの後Neckbellyという曲に突入する”
★May morning Dew
“大好きなエアー”
★Inis Sui
“Maire Breatnachのペンになる美しい曲。2013年に彼女と出会い、セッションにまで一緒に行ったのに彼女だとは気付かなかった、という不覚な出来事があった”
★Eleanor Plunkett
“これもO’carolanのペンになる美しい曲”
★O’Carolan’s Ramble to Cashel
“すでに“その66”で登場している”
★A Stor Mo Chroi
“1929年に書かれたと言われる曲。僕にとってのベストはBonnie Raittの歌かも知れない。初めて聴いたのはジャック・ギルダーとバークレーに行く途中の車の中だったが、いまだにその時の衝撃は覚えている”
★Hector The Hero
“スコットランドの美しいエアー”
★Valse Des Jouets / Going To The Well For Water / Fairy dance
“ワルツからスライド、そしてリールで締めくくり”
このアルバムも現在は完売。ありがとうございました。