ブースター接種

約3か月前、アメリカの友人からブースター受けたけど、そっちはまだか?と言ってきた。

まだだ、と答えると「なにノロノロしてるんだ」と云われたけど「俺のせいじゃない」と言っておいた。

あれからしばらくして、役に立たない厚労省もやっとその気になったのか、飲み会に忙しかったのか知らんけど、ようやく始まったようだった。

僕も今日受けてきた。

今回はいつも健康診断で行く…こういうのは掛かり付けというのだろうか、近所のクリニックだった。

待合室には多くの老人。

あっちの方から「アレルギーある?じんましん。そうそう痒くなったりとか…」看護師さんの大きな声が聞こえる。

おばあさんの「え~なに?なんだって?」看護師さんさらに大きな声で同じことを3回も4回も訊いている。

こっちの方では「なんかお薬飲んでいる?」「あ~…いえいえ」「そう。それじゃあお薬は飲んでいないのね」「血圧の薬は飲んでる」

思わず「飲んでるんかい!」と突っ込みたくなるが、大阪のクリニックだったら正にそうなるだろう。

大体、来る前にそういうものは記入してくるだろうが、なかなかどうして、そうとも限らないようだ。

めちゃくちゃ厚着をしてくる爺さん。「上着はそこで脱いで。セーターも。その長袖のシャツ肩までめくれる?」「なんで?」こんなやり取りも。

とに角そんな人が多く、結局1時間半も待たされた。

ようやく呼ばれて、部屋に入って部屋を出るまでは約10秒。それから15分様子をみて…となると、現実、接種は4~5秒?待ち時間1時間45分。

むかし、東芝レコードのパーティに新幹線で京都から出かけて1時間出席して戻って来たことが有ったなぁ。それに匹敵するくらいの時間の使い方。

リリーズと一緒に写真撮ったなぁ。

ま、とに角3回目は終わった。4回目はいつ来るかな?

ところで、今のところ腕は重くて少し痛いので上がらないし、陽が暮れてきたせいか体温も少し上がったようで、今はまだ37℃だけど、もうちょっと上がるかな。

急に焼きたてのパンを食べたくなったので、パン焼き器に活躍してもらい、ハチミツ入りのミルクティと共に晩御飯を済ませた。

さぁ、今晩これからなんか副反応が出るかな?歳だからあんまり出ないかな?

楽しみである。