朝早く西から登った…あ、いや、東から登った太陽を窓越しに観ていた。
どこかでみた光景…という事をこのひとつ前に書いている。
このごろは少しましになってきているが、蒸し暑いことは確かだ。
近所のスーパーに居るベトナム人のニャンちゃん(名札にそう書いてある)が「ベトナムも暑いけど、こんなに湿気は無い」と言っていた。
先日、外は暑いけど多少風があるので、窓を開けたら大音響で自分の名前を連呼するバカが居たので仕方なしに窓を閉めてクーラーをつけた。
電力逼迫回避に協力しようと思った僕の努力が無駄になった。
見返してみると、去年も同じような時期に同じような事を書いている。
今年の、特に昼は少し静かなように感じるが…元々無いやる気が、更に暑さで追い打ちをかけられているのだろうか。
因みに今、窓は開けているがテレビの音は聴こえる。
さて、暑い中、結構マジに掃除をした。
掃除は大好きなのでやたらと毎日毎日しているが、今日、トイレのカバーの裏側を拭いていて、あることを想い出して笑えてきた。
省ちゃんがある日「じゅんじ、聞いてくれるか?今日ボンネットの裏洗ったんや」
どういう意味だったんだろうか。
でも、すごく嬉しそうに言っていたが、褒めていいのやら、え!と驚いてやったらいいのやら、よく分からなかった。
その後でお母ちゃんが一言「省悟、たまも洗ったか(あろうたか?)」と…勿論タイヤの事ですよ。
そんなつまらないことを想い出してクッククック笑いながらトイレもピカピカにした。
水回りはとても大切なので汚れたりしている事は有りえないのだが。
いつ頃からこんなにも掃除が好きになったのか分からないけど、ピカピカになった床やピカピカになった蛇口とか見るのが大好きだ。
省ちゃんも結構、ピカピカする物が好きだったけど、頭の毛が薄くなってきたことは気にしていた。
タクシ―の後部座席で「なぁじゅんじ。ずっと帽子被ってばかりいると禿げるらしいなぁ」ふと見ると、深々と帽子をかぶった運転手さんの素の写真は見事に…。
すかさず肘で小突いた。
トイレのカバーからしょうもないことを想い出したが、彼、今頃天国のドアでも磨いているかも。
タイトルとはほぼ無関係ですね。