今日は大谷君、最後の打席の三振を見とどけて「やっぱり俺が観ていたからかなぁ」なんて思いながら何気なし、消す前に他を見てみた。
いや、別の局では打っているかも、等とは思っていない。
まだ脳の方は大丈夫。
そして、他の局の情報番組を観ていたら、マジですか?という事柄についてやっていた。
なんでも、どこかの県(覚えているが敢えて…)で「一日一度は笑おう」という条例が可決された、というものだった。
コメンテーターも多分あきれてものが言えなかったと思うが、これ「バカじゃないの」とは、テレビでは言えないのだろう。
そのような環境づくりを考えるのが行政の仕事ではないか、とお茶を濁していたが、心の中では「あんたたちバカじゃないの」というのが見え見えだった。
しかも、これ「努力義務で罰則は無い」だそうだ。
こういうのって、どうしたらいいんだろう。
これを考える人の頭の中ってどうなっているんだろう。
元気のない友人に「ちょっと笑おうよ」と言うのとはわけが違う。
こんなことを話し合うために会議でお金と時間を使っているのだろうか?
笑うどころかこれでは「笑いもの」になってしまう、とは思わないのだろうか。
本当に本心からマジで「素晴らしい条例が可決された」と大笑いしているのだろうか。
そんなことより、選挙のポスターの為のボードはもう必要ないだろう、という事を話し合った方が良いような気がする。
いまだにほとんど貼られていないか、訳の分からない広告が何十枚も貼られているものが放置されている。
また、僕の散歩コースにある小学校の時計はもう4ヶ月ほど4時を指したままだ。
(キアラン君の家の時計じゃァないんだから。彼はそれを見て「あ、いかん!遅れる」とか言っているが…)
それも校門の正面にドカ~ンと堂々といつでも4時だ。
なんか訳があるんだろうか。面倒くさいんだろうか。合わせるのが大変なんだろうか。
子どもたちは毎朝4時に登校している。
こんなことで、どうも行政に携わる人達、教育に携わる人達、そういう人達の感性と能力を疑ってしまう。
ま、その県の人達、一日に一度は笑う努力をして下さい。
そのうち罰則が付くかもしれませんよ。
いや、失礼。あまりにバカバカしかったのでついつい。