僕たちはまるで焼売のようだ。
暑すぎて、湿度が高すぎて、まるで蒸されている焼売のようだ。
どうか「歩く崎陽軒」と呼んでください。
となると、しゅうまいではなく「シウマイ」か。
いっそのこと瓢箪型の入れ物に水を入れて歩くか…てな、しょうもない事を言っていないで、とにかく暑い。
急に話題は変わるが、もうトランプで決まりかな?
バイデンにも是非言って欲しかった「お前らもその歳になるんだ。ばかやろう!」って。
もしそう言ったら、これはほとんど全てが「お前のかぁちゃん出べそ」程度の言い合いが現実味を帯びてくる。
結局、これを言った日本の政治家も小学生にも劣る〇ミソの持ち主か。
小学生と言えば、議会でゲームをやっていたところを沢山の小学生に見られてしまった奴、どうしているのかな?
言い訳があまりにもみっともなくて、見ている方が恥ずかしくなった。
正に、こんな大人になってはダメだ、という見本だ。
テレビはほとんどつけないが、ニュースだけは見ていると、暑い暑いという話題の合間にこんな事ばかり出てくるし、相変わらず大食いなんていうバカげた企画で喜んでいるようだ。
食べるものがない子供たちに分けてあげればいいのに。
先日、夜中に眼が覚めて水を飲んだついでになんとなくテレビをつけてみた。
ちょうど、ベトナム横断の旅かなんかをやっていて、何気なしに観ていた。
最近、マイクやらと話していたほんの少しのベトナム語を思い出していたせいか、何となく分かる言葉が沢山出てきた。
そしてその後で今度はミャンマーのドキュメンタリーが始まった。
これは見入ってしまった。
少年が民兵として戦いたくて志願したいのを母親が困っていた。
でも、彼の意思は固く、ではその前に僧侶の修行をしろ、と母は言う。
僧侶になる、という事は得を積むことになるから、もしあんたがこの後、どうしても!という気持ちになっても、きっとあんたに弾は当たらないよ、と母は言うので、しばらく少年は僧侶としての生活をする。が、しかし、自分と同じ年齢の仲間たちが国軍と戦っているのに、という心の葛藤から、やはり民兵として志願する。
なんともやるせない気持ちになったまましばらくは眠れなかったが…。
しゅうまいから一転、こんな話題になってしまうのは暑さでだいぶ脳みそがやられてきたから、かな?いや、それでもあいつらよりはましだろう……。
しゅうまい。冬はよく作るが今はちょっと…。
しかし、シウマイ弁当は美味しい。平和だなぁ。