この日、お茶の水ドクターサウンドで久しぶりに高橋創とのコラボでミニライブを行った。
ライブと言えども、コンセプトはあくまでお店にある楽器をみなさんに手に取っていただく、というものだと勝手に解釈して始めた。
出口はもう鍵がかかっているので、お買い上げの方から順番に外に出れるようにして、なんてめちゃくちゃなホルムズ海峡のような説明をした。
もちろんそんなことはないが、とりあえず、お店の楽器を沢山用意していただいたので、後ろにならんでいても「あれ、どれ弾くんだっけ?」なんて迷ってしまった。
曲はほぼ打ち合わせなし。
しかし楽だ。
ちょっとした会話で「じゃぁやってみようか」となる。
これがトラッドのいいところだ。
それに創も百戦錬磨。
大体の事は理解してくれる。
そして今回の特別な事は、何と言っても広島から来てくれたシャーンノス・シンガーの「とあさん」
彼女はシンガーとしてアイルランドでも一目置かれているほどの人で、僕はちょっと前にここで出会ってどぎもを抜かれたほどだった。
その時は1階でなんとなく遊んでいて、歌を歌ってもらったら、あまりの素晴らしさに2階の店員さんが何事か、と聴きに来たくらいだった。
今日も素晴らしい歌声を披露してくれた。
そしてフィドルも創のバンジョーと共にいい感じで弾いてくれた。
今日はアイリッシュがメインの音楽会だったが、ここでやっぱり小林君に登場してもらわないといけない。
僕がドクターサウンドによく来るきっかけになった人なのだから。
そしてやっぱりフォギー・マウンテン・BD
約一時間の間スローなギターデュオあり、オールドタイムソングあり、なかなかバラエティに富んでいたかも。
全く打ち合わせなし、というのはこの音楽ではよくあることなので、また機会があったら…今度はもう少し長い時間やることもできるかな…なんていう気持ちも沸いてきた。
天気も上々だったし、やっぱり今年も晴れ男でいけそうだ。
ドクターサウンドのスタッフのみなさん、早くからいろいろな作業を有難うございました。