騒音

最近、やけに騒音が気になるようになってきた。

あ、いや、選挙の事ではない。

あれは一時的なもので、嘘八百でもなんでも今だけ良い事を言っていれば、あわよくば…

で、終われば静かになるのだが。

今一番うるさく感じるのが、とある駅の、なんだかキャンペーンだか何だかの男女の会話をひっきりなしに流しているもの。

それも結構な大音量。

ただでさえも利用客が多く、雑然としている構内にしょっちゅう鳴り響いている。

僕はここを通らなければならないことが多いので耳を塞いで通る。

以前にも100円ショップで買い物をしていたら、なんだかでかい声でしゃべっている奴がいるなぁ、と思ったらお店の宣伝だった。

会話方式でとてつもなくうるさい。

まるで電車の中、携帯電話を手に大声で喋っているような感じだ。

僕らはまだ一時の事なのだが、お店の人ってどうなんだろう。

先ほどの駅の構内を抜けると、ロータリーの向う側に商店街が有って、その入り口に最近、大きなスクリーンが設営された。

見上げると、その商店街のお店の宣伝や、テレビなどで流れているコマーシャルが映し出されている。

ものによって、飛び上がるくらいの大音量。

昔から、日本人の脳は雑音と音楽とが聴き分けられない、ということを言われてきた。

どちらも一緒、というか聴き分ける脳の構造になっていない、という事らしい。

もちろん諸説あることだが。

そこに来て、本当に五感の鈍い人も多くなってきているんだろうな、と思う。

確かにこちらが年寄りになってきていることも有るだろうが。

それならばもうちょっと聞こえにくくなってもいいはずだし…。

取りあえず、都会と言うものは余計な雑音が多い、

じゃぁ田舎に住んだら?と言われればそれまでだが。

あれも電気代がかかっているんだろうなぁ…出演者にはそれなりのギャラが支払われているんだろうなぁ…なんて余計な事を考えてしまう。