久々にこの映画を観た。
イラクの大量破壊兵器に関する15~6年前の映画だ。
主役はマット・デイモン、僕はこの俳優、結構好きだ。
それはともかく、やっぱり見ごたえのある映画で、引き込まれ方が半端ではない、と感じた。
ラスト近くで「イラクの事はイラク人が決める。アメリカ人ではない!」と言うセリフ。
9・11の時、息子たちが「起こるべくして起こった」と言ったのと同じだった。
マイケル・ムーアは高評価を示したが、アメリカ国内では苦々しく思った人が沢山いたのだろう。
捏造された大量破壊兵器に関する資料をジョージ・ブッシュが、嬉々としてKinko’sでコピーしていた、
なんて…もちろんそれは無いにしてもなかなか面白い。
湾岸戦争で多くの友人の子供たちが派兵され、街では多くの市民が拘束され…そんなシーンをいっぱいみてきた。
9・11の翌日、ニューヨーカーの友人が「子供のころあのビルが出来上がっていくのを毎日のように眺めて楽しみにしていたよ」なんて言っていたっけ。
ベトナム人のおばちゃんは「アメリカはいったい何をしたいのか。これから何をするんだろうね」と。
さて、これから先、世界はどうなっていくんだろう。
この映画を観ていてまたそう思ってしまったが…。