時は2015年、5月9日。今富君のお店、オッピドムにて、もう40年ぶりにもなるだろうか。彼等との再会を果たした。
まず、ベースの伊藤君が、かなり酔っていたが深々とお辞儀をして出迎えてくれ、お互い元気で生きていることを確認。
もう本当に40年ほどの月日が流れてしまっているのだ。
次にフィドルの森繁君。確か、くしゃくしゃのカーリーヘアーに口髭、といういで立ちだったと記憶していたが、今ではすっきりとした風貌になっていた。
次にバンジョーの稲井田君。熱くバンジョーについて語り続ける彼は、きっと昔から大好きなバンジョーを片時も離さなかったんだろうな。
そして、今回最も昔のイメージを保っていたマンドリンの井沢君。この4人と我らが敬愛して止まないリードボーカルの今富君。
まぎれもなくロストシティ・キャッツだ。少しだけだったが往年の力強いサウンドも聴くことができた。
1年に1回くらいは集まっているらしいが、今日、僕もここに来ることができて良かった。本当に心からキャッツに乾杯だ。
同じ日、夜からナターシャー・ナイトというのがあって、ナターシャー・セブンの歌を中心に歌うグループが集まった。
皆さんの名前全てが分からないので申し訳ないが、みんなそれぞれに素晴らしい歌と演奏を聴かせてくれて本当に嬉しかった。
この日、なんだか訳もわからず付いてきた希花さん。お疲れ様。