今回の静岡は28日、日曜日のお昼。
27日に静岡入りして旧友の家へ。
昔だったら夜に何処かへ出かけて、ちょっと飲んだり食べたり…だが二人とも年取ったのかな?
家が一番、ということで近所のスーパーで買い物。
因みに彼とは中学、高校と同じ学校。
高校時代にもうひとりの、彼は一学年上だったが、その彼と3人でThe Roversというフォークグループを結成していた。
当時はフォークブーム。といえども静岡では先陣を切っていたかも。
ま、そんな感じでたくさんの昔話をして、早い目に休んだ。
いつものセレンディピティで今回はお客さんの中でもナターシャー・セブンの歌を歌いたい人にも歌ってもらい、みんなでそれなりに演奏する、などという企画で進めていった。
みんな好きなんだなぁ、音楽が。そしてナターシャーが。
この土地に生まれ、この土地でフォークソングを始めた僕にとっては何とも言えない感情がこみあげてくるのは当然の事だろう。
そして、こちらは第2の故郷。いや、もう此処も同等だろう。
京都。
前日入りして昔からの仲間と食事。こちらはまだパワー全開。少し僕らより若いから…だろうか。
みんな新たに始めた昼下がりコンサートの強力なスタッフだ。
沢山飲んで、沢山食べて、沢山お話して、いつものNさんの家に着くと、100歳のお母さんが出迎えてくれる。
今回も同じ話を何回も聞いたが、その中で「まぁ、良い人生やった…」というフレーズに誰もかなわぬ説得力を感じた。
是非150くらいまでいってほしいが、そうなったらほぼ間違いなく僕らがいないだろう。
200まで…モーゼもびっくり!
そして当日は僕の76歳誕生日コンサート。
もちろん今回はナターシャー・セブン、トリビュートアルバム記念コンサートだ。
そして嬉しいことに進ちゃんがベースを持ってきて一緒に演奏してくれる。
僕も勝手に「これやろう、あれやろう」と注文つけて大変だったかもしれないけど、改めて彼の素晴らしいミュージシャンシップを垣間見ることができた。
やったことのないものでも実に上手くツボを抑えてくれるし、なんといっても寄り添ってくれるのだ。
僕はこれが最も大事なことだと思っている。
シンガーの、あるいはリードしていく相手にどれだけ寄り添った演奏が出来るかは、普段の生活の中でも生かされているんだろう。
彼の音楽に対する姿勢からそんなことも感じることができた。
僕も気持ちよく歌えたし、バンジョーを貸してくれた猪間君にも感謝。
素晴らしい音を作り出してくれた澤くんにも感謝。
僕の京都入りからCD販売、その他なんでも面倒を見てくれる、もうかれこれ50数年にもなる仲間たち、七人の会の元スタッフ、そして都雅都雅の広瀬さんとそのスタッフ。
ここもやっぱり静岡と同じ故郷だ。
打ち上げはいつものラティーノ。
ほぼ毎年、隣のテーブルにやはり12月30日の誕生パーティをする人たちがいて、なんと今年は67歳だったらしく、ちょうど良かったので僕のために使った76のローソクをあげた。
オーナーの川端さんも元気いっぱい。
また来年同じ仲間と同じ場所で会えるだろうか。
1年か…いや、すぐ来るよ、きっと。
それまで皆さん元気で。
静岡のお客さんもスタッフも旧友も、京都のお客さんも家族のようなスタッフも、そして101歳を迎えるお母ちゃんも、みんなみんな元気でいますように。
良いお年を。
あと3時間ちょっとで新年。