このようなものをまともにテレビで観たのは初めてのことかもしれない。
全く天皇制崇拝者でも、強く反対意見を持っているわけでもない。
ただ、今回の会見には結構感動してしまった。
うるうるした記者もいたということだが、分かるような気がする。
素晴らしい会見だったことは確かだ。
これって御付きの人が原稿を書くのだろうか、と思いつつも、彼(失礼)の人柄と言うものが本当に良く出ていたと感じた。そこが多くの人の感動を呼んだ所以だろう。
思えば彼等(またまた失礼)の結婚のパレードをテレビで観て絵日記に書いたのは1959年、僕が10歳の時だった。