Bonaparte Crossing the Rhine (March)
この曲に関しては完全に違うメロディが2種類存在している。
僕がよく聴いていたのは別名Battle Called of the Fianna或いはThe Battle of Waterlooともいわれるものでマイナー調のもの。トニー・マクマホンの素晴らしく力強い演奏で覚えた。
もうひとつのDメジャーで演奏されるものはオールドタイムの人達に馴染みが深いかもしれない。別名The Braes of Dungevan March或いはDurham Rangersというバーンダンスとも云われている。これはどちらも完全にスコットランド音楽の形式だ。
その昔、Foggy Mt, BoysのPaul WarrenがDurham’s Bull という勢いの良いフィドルチューンを弾いていたがそのDurhamはノース・キャロライナの土地名だろう。イギリスにもあるようだが。