5月28日にコロナワクチン接種を受けました。別にこんなところに書くことではありませんが、自分の日記だと思って書いています。
接種券がきてから4日目の予約開始日。
電話とかネットとか書いてあったけど、やっぱりネットの方が良いだろうと思い、希花さんに相談すると「任しゃんかい!」とばかりに、全ての資料を手元に置いて、朝8時半の受付と同時にパソコンを打ち始めました。
そのスピードの速いこと速いこと。僕ならまだ自分の名前を打ち込んでいる最中くらいのところですでに全ての必要事項の書き込み終了。
気がついたら3分ほどで2回分の予約が取れてしまいました。
念のためにもう一度15分ほどしてからサイトを覗いてみたところ、もうほとんど埋まっていました。
やれやれでした。
3週間後は6月18日。
近所の僕より8歳くらい上の女性が自慢げに「あたしは根気よく電話をして30分で取れたわよ!と言っていたので「ネットで3分」と言っても頑固な人なので、「電話で30分」とまくし立てていた。
おまけに2回目は6月〇日に取った、と云うので「〇日なら3週間後は〇日じゃないはずだよ」と言っても「私はちゃんとカレンダーを置いていたから間違っていないわよ!カレンダー見てみなさいよ」と云い張っている。
あまりにしつこいので僕はおもむろにスマホを取り出し、カレンダーを表示して「あんたは△日。これ見てごらん」と言ったが「あー△日ね」と言っただけだった。
それまでの〇日と云うのがすごい剣幕だったのに、あら間違ってたのね、の一言も無かったので後で思えばそのままにしておけばよかった…なんて…思っても…いたか。
こうして日程を間違える人っていっぱいいるんだろうなぁ。
年寄りは頑固になり過ぎてもいけないな、という反面教師。
さて、接種当日。
沢山の年寄りに囲まれて(向うもそう思っているだろうが)待合室へ。
一応希花さんにも付いて行ってもらったが、受付の人が番号札をもっているか希花さんにも訊ねていた。
おいおい、見りゃ付き添いって分かるだろう。全くお役所仕事と云うか…なんと申しましょうか、小西さん。
まぁ、そんなこんなで何の混乱もなくめでたく接種が始まりました。
看護師さんが名前を確認。「痛いですか?」と尋ねると「大丈夫。数でも数えていてください」と云われた途端、「はい終わり」「え?」というくらいのあっという間でした。
痛くも痒くもない、とはこのことだろうか。素晴らしいテクニックだ!
採血はけっこう痛いですよね。
そして15分ほど体調を整えて、会場を後に。
やがて少し腕が重くなってきてちょっとだけ痛みも出て来て、と通常の予防接種くらいの感覚が生まれてきました。
年寄りほどあまり症状は出ない、と聞いていたので若い人は、もうここらあたりでもっと、ずしんと来ているのかな?と思いつつもなんとか時を過ごしていましたが、流石に夜中には寒気と微熱がありました。
朝には普通の体調に戻っていましたが、腕はすこしまだ筋肉痛。
2回目の後がかなりきつい、という話も聞きますがそれも若い人にとっては、というところもあるし、どうでしょうか。
調子悪くなったら若い証拠かなぁ。