2022年にアイルランドで録音したアルバム。もうじき日本でも発売になります。
メンバーは僕と希花に加えて珠玉のミュージシャン二人。
マナス・マグワイアーは元医師。現在は退職していますが、現役中から様々な音楽シーンで活躍。僕も2012年にリムリックで初めて彼の演奏に接した時、興奮して「あ、マナス・マグワイアーだ!」と思わず叫んでしまったことがあります。
Buttons & Bows, Moving Cloud はアイルランドでもベストバンドのひとつです。
一方、マンドラとギターを巧みに操るギャリー・オブリエンもベテラン中のベテラン。
僕は90年代にサンフランシスコで会っていますが、その頃から素晴らしいミュージシャンであることを認識しておりました。
古いジャズなどにも精通している彼の渋いプレイとボーカルは一聴の価値があります。
こちらもSkylark, Buttons &Bowsを始め、多くのバンドで活躍してきた人です。
希花はノエル・ヒルをして「最もアイリッシュ・フィーリング溢れる、アイルランド人以外のアイリッシュ・フィドラー」と言わしめています。
このコラボによるツイン・フィドルをどうかお楽しみください。
そしてそこに絡まるギャリーと僕の同世代、円熟味溢れる音にも注目してください。
発売に関しては、近くご案内します。
なお、日本発売は数に限りがあるので、売り切れごめんという事でよろしくお願い致します。
夢グループからの発売は考えておりません。