あれよあれよと言う間に正月も過去の話になってしまう。
なにかニュースでもあれば見てみるか、とテレビをつけたら途端に聞こえる芸能人のバカ騒ぎの声。
慌ててチャンネルを変えると、芸能人が食べつくす!とか言ってワイワイやっている。
慌てて再びチャンネルを変えると、また芸能人の笑い声。
ま、嫌なニュースがない分良しとするか、ということで消してしまう。
しかし、よくもあんなくだらない番組を企画出来るもんだ。
いや~、恐れイリヤノクリアキンだ!
去年は大変だった記憶があるので、今年はもうこりごりだ。
だからかな?あんなくだらない企画を考えれば、みんな忘れてくれる、と思うのかな?
いや、企画している側は「素晴らしい!」と思っているんだろうなぁ、きっと。
それにしても、なんか日本人をふぬけにするような、芸能人と食べる事にしか興味を抱かない民族にするためにテレビは一役買っているような気がする。
僕もかなりひねくれてきたもんだ。
さて、ちょっとお知らせです。
全ての方達に、ではありませんが。
何故か、僕が数日間演奏で出かける時になると、CDのご注文やご入金をされる方が必ず数名いらっしゃいます。
以前のようにアイルランドに3か月、とかいう場合はそれなりに告知して、その間は業務をストップするのですが、今回は3日ほどだったので特にそれはしませんでした。
ところがその後、お正月という事で今年は6日まで郵便局が開かないのですね。
なので少し発送が遅れます。
この場をかりて、で申し訳ありませんが。
本当に、出かけると、その前何日も音沙汰がなかったのに急に注文が入ったり、ご入金があったり、本当に有難いことですが、ツァー中には対処できないので申し訳ありません。
これ、僕は一種の「マーフィーの法則」ではないかと思っています。
あの、トーストが落ちる時、必ずバターの側が下になって落ちる、という…。
これは絨毯の値段に比例する、とかいう冗談も有りますが、テーブルの高さにもよる、と分析した人もいるようです。
3メートル以上のテーブルを使い、必ずバターの面を上にして…ほんまかいな!
よくアメリカのすしバーでも使っていました。
閉店間際、ほとんど片付けが済んでいるのに、お客さんが入ってくる。しかも、片付けたものばかり注文する。
そんな時必ず「Oh!This is Japanese Murphy’s Law」と言っては笑ったものです。
お正月にはなんの関係もないことで呟いてしまい、申し訳ありませんでした。