クロウハンマー・バンジョーワークショップ#2

12月16日、第2回目のワークショップを開催しました。このところアメリカでも若い人達を中心に、オールドタイムがまた見直されてきているようです。

一見シンプルで取っつき易そうなこのスタイルですが、実は自身でメロディを作りだす能力がかなり必要になってきます。

一定のリズムを保ちながら右手と左手の組み合わせで、どことどこの弦を使えばかっこよく、かつ正式なメロディにできるだけ近いものを産みだせるか。

この奏法ではそこのところがとても大切になってきます。その中でも「これは不正解」ということはなく、いくつかのやり方を見つけることもできるだろう。

そんなことも皆さんと模索しながら、少しだけ基本的なものを身に付けていただいたら嬉しく思います。

例え1時間でもみんなと一緒に考えてみることは僕にとっても皆さんにとっても貴重な時間になることでしょう。また、そう願っております。

次回は2月頃(中旬以降かな)を考えています。