春夏秋冬

この言葉も消えつつあるような…。

昔は絶妙な配分だったような気がするが、このところ日本の夏は長い。

もう5~10月は夏だという感じがする。

一年の半分は夏。まだ常夏の島というわけではないが、そのうちそうなるかも。

だが、冬は冬でとんでもない量の雪が降る。

そして、温暖化という事が問題になってからもう何年になるのだろう。

確かに文明の進歩とともにある程度は仕方のないことかもしれない。

その「ある程度」というのはどの程度かよく分からないが。

しかし、僕が思うには、世界に点在しているバカ共がミサイルを撃ちあげては悦に浸り、また別なバカ共は爆弾をあっちこっちに落として破壊しまくっているが、こういったことも温暖化に一役買っているんではないかなぁ。

そりゃあ誰が考えても暑くなるはずだ。

爆弾って多分熱いと思うので。

それだけではない。ほとんどの武器は使えば多分熱を発するだろう。

あのバカ共がいなくなったらそれこそ「ある程度」で推移していけるんじゃないかな。

来年にはまた大規模な太陽フレアが…という噂もある。

あれ、破裂したらもう有無を言わせず終わりだ。

楽で良いだろうけど。

さて、地球っていつまで持つだろう。

いろんなことで終焉に近づいているような気もする。

俺が先か、地球が先か…なんてことはないか。

こんな壮大なスケール、言ってみればどうにも対処できない事柄を考えながら、逮捕された「なんとかの党」の連中を見ているとほとんど「蚤の糞以下」だ。

あれを政党として認める選挙管理体制っていったいどうなっているんだろう。

ただ騒ぎたい連中、有名になりたい奴を政界に送り出す無能さはいったい何なんだろう。

壮大な宇宙の危機感と蚤の糞みたいな連中を並べている自分も嫌になってくる。

今回の題目「春夏秋冬」はいったいどこへいったんだろう。

やっぱり消えつつあるんだろうか…。