とてつもないほどの美しい朝焼けに思わず「俺が昔、朝焼けだった頃、親父は霜焼けだった」なんて呟いてしまった。
省ちゃんと新幹線に乗った時、前の座席に松鶴家千とせさんがいたなぁ、なんてまた想い出にふけってしまったが、なんか雨が降る予感。
昼前に街へ出て買い物を済まさないと、と思い、まだ晴れている街に出た。
しばらくすると雲行きが怪しくなってポツリポツリと落ちてきた。
まぁ、これは大したことはないだろう、なんて思っていたら大間違い。
突然の豪雨になる。
それでも平気で歩いている人がいる。普通は無理。
しばし雨宿りをするが、約2~3分で雨が上がる。そして強烈な太陽が顔を出す。
そうすると見事な虹が青空にかかる。
ぽかんとして眺めているとまたポツリポツリと降ってくる。そして土砂降り。
これもすぐ止んで太陽が出る。
そしてまた素晴らしい虹だ。
その様子は「ファンの集い」のページに写真と共に掲載させてもらったが、それはそれは素晴らしい光景だった。
その昔、高中正義の「Rainbow Goblins」というのを聴いて、本まで買ったことがあったけど、やっぱり虹にはロマンがある。
この国にかかる虹は本当に美しい。
美しい虹を堪能したあと帰ってきて思わず「3時のあなた~♩」なんて口ずさんでしまった。