12月はバタバタと過ぎ、1月は何故かそこそこ長く感じる。
2月は…28日までか。これまた短いだろう(そんな風に感じるのは僕だけだろうか?)
そして春を感じさせる3月…何やかやして4月もすぐ来てしまう。
今年は4月19日の土曜日、七人の会スタッフの主催による昼下がりコンサート。
東理夫氏がやってくる。
高石氏の盟友であり、ブルーグラススタイルを擁したザ・ナターシャーセブンの原点と言える一人だ。
僕も高校時代、彼の教則本を手に取って「この人の名前…う~ん、なんて読むんだろうか…あずまりお?」なんて思った覚えがある。
ドクターサウンドの小林君も興奮している。どんどんルーツが掘り下げられていくようだ、と。
彼も歴史の1ページとしてこれは会っておかなくては、と感じている一人だ。
そして、少なくとも1971年以降のザ・ナターシャーセブン、そして髙石ともや、これを論じるためには、七人の会スタッフ及び、ずっと支えてくれている昼下がりコンサート実行委員会のメンバーの存在が不可欠だ。
彼らは本当の意味で、長きにわたり僕らに寄り添ってくれている。
そんな意味でもこの昼下がりコンサートは重要なポジションにある、と僕は感じている。
4月19日(土)14:00~
京都市 円山音楽堂
この場所だっていつまであるか分からない。
僕らもいつまで元気でいられるか分からない。
しかし、髙石氏やザ・ナターシャーセブンの軌跡を辿りながら懐かしさに浸るも良し、歴史の深さを感じるも良し、その中からもこれからの生き方を探るも良し、そんな会になったらいいと思っている。
七人の会のスタッフ&実行委員会のメンバー達は古き良き時代を大切にし、そして、これからの時代をどう生き抜いていくか思いを巡らせながら、ひたすら前を向いて皆さんの参加を心待ちにしているはずです。