今日は急に想い出したことがある。
その理由は後ほど出てきますが、烏丸三条の辺りにあったアメリカ文化センター。
通称「アメセン」あれ?僕らがそう呼んでいただけかな?
確か毎月第3土曜日とかにブルーグラスやカントリーのコンサートをやっていた。
僕ら、ブルーリッジマウンテン・ボーイズも必ず出演していた。
立命館のサニーマウンテン・ボーイズ、同志社のマリースロック・マウンテ二アーズ。
テネシーシャンティ―・ボーイズやテネシー・ファイブも、ここの会場でよく聴いていたんじゃないかなぁ。
聴きに来ていた人も毎回沢山いたなぁ。
とに角ブルーグラスは各大学の腕試し、みたいな雰囲気が有って、しかもしっかりした交流が有ってなかなか素晴らしかった覚えがある。
アメセンを想い出した理由というのはその時おそらく初めて生で観たジョッシュ大塚さんだ。
何故かそのシーンはかなりよく覚えている。
とにかくかっこよかった。
どのようなメンバーで来ていたのかの記憶はないが、彼がバンジョーを弾いていた。
曲はFlint Hill Specialだった。
バンジョーはボウタイのRB-250だった…ような。
でもそれは定かではない。ただあの頃の憧れのバンジョーだったので、有無を言わせずそう見えただけかも。
もちろん、その他にも彼はリードボーカルではなく、バンジョーを弾いていた、と記憶しているので…いや、ギターとボーカルもやっていたかな。
とに角そのFlint Hill…がかっこよすぎてほかの記憶がない。
彼が逝ってしまったというニュースを聞いて驚きとともにそんな事を想い出してしまった。
けったいな人だったが、その明るさと、元気いっぱいの人懐っこい様は正にJoshだった、と感じている。
しかし、あのバンジョープレイ、かっこよかった。