サウンドタム ソロライブ

何という気候だろうか。

春がやってきたと思ったら、震えるほど寒い日になった。

そんな訳の分からない中で、前後するが、そう言えばサウンドタムでもライブがあったんだ、という事を想い出した。

恐らく、ここしばらく、特に去年いっぱいは、まるで普通の通いのように行っていた処なので、自分の中で当たり前のような感じになっていたのかもしれない。

事実、今年はまたお願いしようかと思っている。

内容に関してはまだまだ練らなくてはならないが、そんな相談も兼ねて考えていたことも有ったのだろう。

すっかりライブの事に触れるのを忘れていた。

今の自分のスタイルとしては1部でバンジョー、2部は歌とギター、というスタイルでとてもシンプルだが、ここではやはりタムちゃんの素晴らしいサウンドとのコラボを楽しめる。

思えば、ここで全くのソロは初めてのことだ。

Englishman in New Yorkも、今日は素晴らしいベースのサポートは無い。

それだけに緊張する。

しかし、たまに緊張するのも良いことだ。

歌う事も緊張するが、僕は譜面台を置くのが嫌いだ。

歌詞カードとか置いていると、せっかちなせいか、先の方を見てしまう。

それに僕の場合全てが歌というわけではないので、できる限り覚えておきたい。

そのためにウォーキングはとても役に立つ。

ブツブツ言いながら、反復しながら2時間近く歩くと、なんとなく覚える…がすぐ忘れることも有る。

そんな日々の連続で歌詞を見なくても何とかなる事もあるし、聴きに来てくれる人にも助けてもらうことも有る。

まだしばらくはそれで行けそうだ。

一応ウォーキングの最中にこけないように、という事だけには留意しておかないと。

歌詞どころか、わたしはだ~れ?とならないとも限らない。

何はともあれ、サウンドタムの日も寒かった。

あの寒さの中、タムちゃんは外で受付をやってくれた。

そして本番が始まると素晴らしい音を提供してくれた。有難う。

夏子さん、お手伝いの田村さん、そして寒い中、足を運んでいただいた皆さん、どうもありがとう。

次は5月24日に会いましょう。