お馴染みのサウンドタㇺ。
今回はお馴染み、河合徹三氏に加え、歌い手の脇山えりかも登場する。
そう、トリビュートアルバムの「街」にコーラスで花を添えてくれた人だ。
朝から抜けるような青空が広がり、またしても天気は上々。
スタジオに着くと、甘いもの好きの僕のために大きなおはぎが用意されている。
更に、えりかさんが僕の大好物「アンドーナツ」の絶品を購入してきてくれた。
更に、誰かが持ってきてくれた赤福…どうする?
僕の父も確かに甘いものが好きだった。
朝から大福なんか食べていたし。
お昼ご飯にパンを買って来る、と出て行って、袋にこれでもか!というくらいのアンパンを買っていたっけ。
その血を引いているんだろうなぁ。
さて、リハも3人で順調に終わり、いよいよ本番。
今回もありがたいことに席は全て埋まっている。
久しぶりに「別れの歌」なんか歌って、それも1部の頭の方。
もう終わり、みたいけど、皆さんのお顔を見たらこれを歌いたくなったのだ。
事前に用意してはいたのだが、ちょっと最初の方からじゃなぁ…と危惧していた。でもみんなも歌ってくれて良かったと思う。
てっちゃんと数曲やって、そうそう、「君眠る丘」はGでやるはずが、なんとなくFで入ってしまって、一番を歌ってハーモニーに来ると、なんかてっちゃんが歌いにくそうだったので、何故かなぁ?と思いながら「あ、FじゃなくてGじゃん」と言ってパッとカポをずらしてGに行った。
しかし、流石だ。
突然のFにもベースはしっかり対応していた。大したもんだ。
ま、ナターシャーでもたまにはあったことだが。
そしていよいよえりかさんの登場!
要望により僕は久々のDADGADで伴奏をする。
透きとおった声はやはり場を変えてくれる。天使が舞い降りたように。
彼女のオリジナル「サンフラワー」と「海原」で素晴らしい歌声を聴かせてくれた。
現在、アルバムを製作中だが、良いものを作ってくれるだろう。期待している。
あとはてっちゃんと僕とで、ほとんどフォークデュオ。
てっちゃんの「Rambling Boy」は、これから彼の18番になるかも。
「街」に達すると、多くの人が涙…また涙で、一層みんなの歌声が響く。
若いえりかさんにとってはまた別な世界だが、このレコーディングで、しかも「街」一曲だけに彼女を起用したことは大成功だったと思うし、Mountains of Pomeroyと組み合わせたことも他に類を見ないかたちで大成功だったと確信している。
そういえばえりかさんの「サンフラワー」には間奏にスコットランド民謡の「Loch Lomond」を挿入した。
これも僕でなければ出ないアイディアだろう。
そして、最後は「陽気に行こう」をみんなで。そしてフォギー。
今回は明るく終わってみた。
いままでのコンサートの中でも一味違った、そして落ち着いた中でみんなも歌い、そして泣き、そして笑い…なんかとても良いコンサートだったような気がする。
てっちゃん、えりかさん、たむちゃん夫妻、そして寒い中を駆けつけていただいた皆さんに感謝。
京都や大阪、そして三重県からも…遠いところ有難う。
歌で恩返しができたかもしれない…と勝手に思っております。
どうかみなさん、体に気をつけて良い年の瀬を迎えてください。