Irish Music その14

Concert/Now She’s Purring/Ivy Leaf(Reel)

 

★     Concert

“Frankie Gavinが次の曲と共にConcert Reelとして録音を残しているので、混乱している人もかなりいる”

 

★     Now She’s Purring

“そういうわけで、こちらもConcert Reelだと思っている人がいるが、こんなタイトル、あるいはCallaghan’sともいわれている”

 

★     Ivy Leaf

“Micho Russellの非常に強いクレアー・アクセントからI Will Leaveだと勘違いしている人もいるらしい。まるでJody’s Heavenだ”

 

 

The Monaghan Jig/The Hungry Rock (Jig)

 

★     The Monaghan Jig

“Patric(Patsy)Touheyのパイプ・バージョンは圧巻だ。その昔、3パートで演奏されていたものを1921年のマイケル・コールマンのニュー・ヨーク録音で、彼が4パート目を作りあげたらしい”

 

★     Hungry Rock

“Liam Kelly(Dervishのフルート奏者)のペンになるとても難しい曲だが、とことんかっこいい”

 

 

The Humous of Tullycrine/The Garden of Daisies(Hornpipe)

 

★     The Humous of Tullycrine

“12~3年前、Terry Bingham,Andrew MacNamaraと共によく演奏した曲だ。Dm,Em,Gm,Amと、いろんなキーで演奏されるが、僕等はDmでやっている。あの時はAmでやっていて、しかも面倒くさがりやのAndrewはTerry’s Hornpipeなんていっていたなぁ”

 

 

★     The Garden of Daisies

“Padraig O’Mileadhaの作、といわれている。小節数からいって、セット・ダンスだと思うが、ホーンパイプとして扱っている書物もあるので、とりあえずホーンパイプにしておいた。僕等はPaddy Keenanから教わった”