Glen Road to Carrick/Pipers on Horseback/McGovern’s Favorites (Reel)
- Glen Road to Carrick
“Donegalの曲だ。僕は初期のセッションで覚えた。僕らは6パートで演奏するが5パートの人もいるようだ。その場合最後の2つのパートはよく似ているので、6パートのうちの5パート目を省き、僕らがやっている6パート目を最後の5パート目にして演奏するようだ。あー、ややこしい。セッションで出たら要注意だ”
- Pipers on Horseback
“The Fare-haired Lassというタイトルのほうが有名だろうか。あるいはMick’s Jig Away The Donkeyか”
- McGovern’s Favorites
“終わりの部分が少し変わった譜割りになっている。いろんなやり方があるだろうが、僕らはPaddy Killoranの古いNY録音から学んだ”
The Connaught Heifers/Corney is Coming (Reel)
- The Connaught Heifers
“僕はこのセットをSeamus Ennisの録音から学んだような気がする。耳にしたのは初期の頃San Joseに住むパイパーのDave MacCortからかもしれないが。ちなみに彼と、スコット・レンフォートとの3人でSilver Spireというバンドを組んでいたこともあった。庭でトウモロコシやじゃがいもを栽培していたが、何故かキノコだけは食べたくない、と言っていた。あれは一種の“カビ”だと力説していた。曲は、単純だが、とても印象深いメロディだ”
- Corney is Coming
“この2曲はパイプ・チューンと言えるかもしれないが、単純でありながら、いわゆる「らしい」と言えるメロディで大好きだ。このセットは通常のリール・テンポよりも少しゆったりしたほうがいいだろう”
Her Long Dark Hair Flowing Down Her Back (Hornpipe)
- Her Long Dark Hair Flowing Down Her Back
“Junior Crehanの作だが、本当のタイトルを書くべきかどうか悩んでいる。とりあえずこれだ。Flowing Down Her Back and the Colour of Her Golden Hair was Blackという、とんでもなく長いタイトルだ。しかし、こんな風に言う人はいないだろう。非常にトラッドの香りがするいい曲だ”