Leaving Brittany/George Peoples’ (Waltz/Reel)
- Leaving Brittany
“これは素晴らしい曲だ。作者はJohnny Cunningham。彼の死には本当に驚いた。確かに体はどこか悪そうだったが、たかだか1時間弱のリハーサルでも強烈な印象を残し、本番ではそれに輪をかけてエネルギッシュな演奏を展開した。作曲者、編曲者としても一流であり、また、誰からも好かれる人だった”
- George Peoples’
“Seamus Gibson作、ということだが、ほとんどSharon Shannon以外では聴いたことがない。素晴らしくドラマチックな曲である。僕らは初期の頃からこのセットをよくやっている”
Paddy Fahey’s/ Rakes of Clonmel/Princess Nancy (Jig)
- Paddy Fahey’s
“これはMajorでもMinorでも演奏されるし、Martin Hayesと初めて演奏した時には、どちらもごちゃ混ぜにしてやっていた。3度さえ抜いておけばこちらはどうってことないが。いずれにせよ、どちらで演奏してもきれいなメロディだ。このセットでは、僕らはMinorでやっている”
- Rakes of Clonmel
“2パート?または3パート?本当は3パートらしいが、僕らは2パートでやることが多い。これは僕の意見だが、3パート目はなくてもいいメロディのような気がするから。おそらくFrankie Gavinもそう思って2パートにしているのだろう。いずれにせよ、3パート目もある、ということは覚えておいたほうがいいことだ。セッションで出た時も、どちらでやるかあらかじめ訊いておいたほうがいい、と思うし”
- Princess Nancy
“Liz Carrollが、友人であるNancy Leoniのために書いた、とされる曲。美しく、親しみやすいメロディだ”