Irish Music その71

In A Continental Mood/Flatworld  (Waltz

  • In A Continental Mood

90年代初期によく聴いていたイギリスのバンドBlowzabellaのメロディオン奏者であるAndy Cuttingの作。そういえば、と思い立った時、こういったバンドの演奏を再度聴ける、という点に於いてはインターネットの有難さも捨てがたいものだ”

  • Flatworld

“同じく彼の作品。最初こちらを見つけて、とても美しい曲なのでいたく気に入っていたが、前の曲を聴いた時、この組み合わせがベストと感じた。彼の相方であるChris Woodとの録音でも聴くことができる。彼も素晴らしいシンガーであり、フィドラーだ。なお彼ら、ライブではThe Old Queenという曲を間に挟んでいるがとても変わった曲だ。またいつかそのスタイルでやってもいいかな”

 

Farewell to Whalley Range   Slip Jig

  • Farewell to Whalley Range

“いかにも若者好みのメロディだ。Michael McGoldrick作。彼が故郷マンチェスターのWhalley Rangeを去る時に書いた曲だそうだ”

 

Dick Sherlock’s  (Reel)

  • Dick Sherlock’s

“古いフィドル・チューンだが、とても美しい曲でこの後はなんにでも行ける。Jim Kellyというタイトルの他にも多くのタイトルを持った曲で、最初は何という曲だったか判断するのはもはや難しいことのようだが、僕は最初に覚えたときの名前Dick Sherlockで呼んでいる”