Irish Music その84

A Fig For A Kiss   Slip Jig

  • A Fig For A Kiss

“とても美しいメロディーのスリップ・ジグ。Kid on the Mountainをつなげる人も多くいるようだ”

A Feg For A Kiss   Slip Jig

  • A Feg For A Kiss

“ここまで来ると、なんだかよく分からない。非常に似ているが違う曲であることも確かだ。ずっと前にBrendan Begleyが演奏していたが、それはそれで聞いたこともないタイトルで、また、聴いたことのない間合いでやっていた。ほとんどジョークの世界だった。しかし、これも美しいメロディーを持っている”

 

Esther’s          Reel

  • Esther’s

Aコードから入りDに行って、BパートはEmという変わった曲。エンディングはDだ。非常にユニークなメロディーだと言える”

 

Kid on the Mountain   Slip Jig

  • Kid on the Mountain

“非常に魅力的なメロディーを持った5パートのスリップ・ジグ。一般的に5パートとして演奏されるが、オニールのコレクションでは最後にもうひとつパートが付いている。そして、それはAndy McGannの古い録音で聴ける。デイル・ラスは6番目のこのパートを3パート目に持ってきている。僕はこのやり方が好きだ。何故かというと、4パート目のメロディーに対して非常に効果があるからだ。ただし、セッションでは5パートで演奏されることが通常である。僕らはアルバムKeep Her Litでデイルのアイデアによる6パートで録音している”