第6回目も無事終了しました。少し雨がぱらついていましたが、ギターワークショップへの道のりも傘が必要でないくらいだったので、まぁついていたかな。
今回も京都から、群馬から、埼玉から、そして静岡から、と熱心な方々が集まってくれました。毎回毎回、リズムが同じなので、そろそろワルツ、4分の3拍子にでも挑戦してみようと思い、省ちゃんの大好きだった曲Down in the Willow Gardenを用意していきました。
比較的楽に考えられる曲なので、皆さんあっという間にこなしていきました。
僕もギターを借りて伴奏を入れてみました。そうして伴奏があることによって、途中で止まることは出来ず、リズムもキープして、また伴奏を注意深く聴きながら演奏することも大切なので、第6回目くらいになると様々なことに注意を払いながら、自分の演奏を楽しむ、ということには手助けになると思います。
音楽にとって大切なことは対話を楽しむことなので…というか、すべてに於いてそれは大切なことかもしれませんね。
相手の顔を見ず、相手の声を聴かずにいろんなことが進んでゆく世の中。どうりで政治家が国民の声を無視するわけだ。あ、これって昔からかな。そういう人種なんだろうな…彼等。
とに角、みんなで楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
今回のもう一つの課題はBill Cheathamでした。もっと簡素に組み立てることが出来たのですが、しばらくこの教室も僕のアイルランド行でお休みするので、少し複雑にしてみました。
そんな意味ではちょっと大変だったかもしれませんが、これもギターの伴奏に乗って、みなさんだいぶ修得されたようです。
後は、それぞれが知っているいろんな曲に挑戦してみることも大切ですね。
そして、「こんな風に作ってみました」と皆さんからもアイディアを貰うことがそろそろ出来てくるかもしれません。
とても楽しみです。次回については10月のあたま頃、と考えていますが、まだ決まっておりません。また皆さんにはお知らせいたします。