今年の漢字

毎年、今年の漢字が発表されるけど、ひょっとして今日かな?

因みに今これを書いている時点ではまだ4時間くらいあるが。

何になるだろう。といえども、全然興味を持ったことはないのだが、ちょっと今年は興味がある。

僕が今年に一番向いているのは「心」だと感じる。

これだけ他人とも友人とも、また状況によっては家族とも離れていなければならない中で唯一、分かち合えるのは「心」かもしれない。

それに、国のトップがずっとつき続けてきた「嘘」というのも少しだけでいいから「心」というものが存在していたらあんなに平然としていられないだろう。

未だに政府の人間からは「心」というものが感じられない。

心の健康は本当に大事だ。

心が健康でなければ身体にまで影響を及ぼす。

あれだけ心が通っていない政治家たちが今でも健康でいられるのは、国民の税金から自分たちにだけがっぽり入ってくる金のおかげかもしれない。

勿論、いろんな支援をしたかも知れないが、当たり前のことだし、彼らのポケットから出たわけでもないし、自分たちは平気でボーナスをもらっておいて、医療従事者には負担ばかり与えている。

そこに「心」といものは存在するのだろうか?

あまりネガティブに考えてはいけないし、せっかくの「心」が台無しになる。

心身ともに、というのが人間にとって一番大切なことなので、この今の状況では、極端に言えば「一人ぼっちにならなければいけないのに、本当は一人ぼっちではない」というところを確実に「心」の中に持ち続けることが必要だろうと思い、僕はこの漢字にした。