テクノロジー ♯2

最近やっとスマホが分かりかけてきた。

と云えども、何もインストールしているわけではなし、写真を撮って少し編集したり、ラインをして、電話して…くらいか?分かってきた、とは到底云い難いか。

よく、CDを注文してきてくれる人の中でも、こちらからの自動返信メールが届かなかったりする人がいるが、その多くは携帯メールから送られてくるものだったり、ちょっとしたメールアドレスの打ち間違いだったりと、多様だ。

間違いを見分けることが出来る場合はまだいいのだが、どうしても返信メールが届かなかったらもうお手上げだ。

ブロックされている場合もある。迷惑メールに入っているのか、最初から跳ねているのか。

先日ある人から、そちらからのメールをブロックしているようで、それを解除するのでもう一度自動返信メールを送ってください、とご丁寧なメールが来たのでそちらに送ってみたがやっぱり届かない。

多分ブロックを解除したつもりでまだできていないのかも?僕にも無理かも。

ちょっと前に外国の裁判かなんかオンラインでやっているもので、弁護士の顔がネコになっていて直し方が分からない、という話があったが、もし僕だったらやっぱり分からないだろう。その場合、希花さんを呼ぶしかない。

なんでも便利になってかえってややこしいが、若い人にとっては何ともないのだろう。

希花さんは取扱説明書を読むのが好きなようだ。

食い入るように見てはチェックポイントを探すことに情熱を燃やすらしい。

ま、それでないと医学部なんて無理か。だが、人体だけではなく機械も充分こなしているところをみると、取説を読むことは大事なんだな、というのが良く分かる。

が、そこに書いてあることの意味が解らなかったり(根本的な問題)字が小さくてハズキルーペでもないと読めなかったりすると、もう無理だ。

ワクチンを打つことで、しばらく様子をみて、っていう人がいるけど、別に日本人が最初に受けるわけではないし、人体なんて中身は一緒だ。もう外国でみんな打っているんだし、他人の様子なんて気にするよりとっとと打って、外へ出ていったほうがいい、と言っている。

僕も同じ考えなのですぐにでも打ちたいし、その方が他人に移さずに済む可能性が高いはずだ。

僕はワクチンだけにワクワクしている。あ、冷たい視線を感じた。

テクノロジーについて書いていたつもりがこんなことになってしまった。

しかし、日本ほどいろんな意味で技術力の優れている国のワクチンがいち早くできなかったのは何故だろう。

やっぱり、つぎ込むお金のあり方を政府が分かっていないのかな。彼らの給料が高すぎるんじゃないのかな?

それで本当に大事なところが手薄になっているのかもしれない。

何となく無理やり、これからの事も含めてのテクノロジーというところに話を落ち着かせた感はあるなぁ。