相変わらずの日々

何だか知らないが、ぬくぬくと気持ちの良さそうな椅子でほとんど眠っている大臣や、嘘ばっかりついて、記憶にございません、なんて言う決まり文句を言っている人達。

嘘がばれたらまるきり他人事のように、そんなことがあったのか、みたいな云い方をして逃げようとする。

世の中の人達は本当に大変な日々を過ごしているのに、高級な飯をご馳走してもらって、先生、先生と云われていい気になってふんぞり返っている。

こんな大変な時に子供みたいな嘘をついて引き延ばそうとする奴らは正直もう政界どころか、世の中に居てはいけない存在だと僕は思う。

また、いつまで追求しても逃げられてしまうんだろうな。

取りあえずポジションを動かして、雀の涙ほどを給料から引いて、ほとぼりがさめたら目立たない程度に戻すんだろうな。

なんと楽な商売だ。

下っ端は下っ端で最低だが、上の方は最悪ときている。

もうほとんど自分の発言に責任が持てないのか、何を言っているのか自分でも分からないのだろう、それをまた下っ端がカバーして同じようにふるまっている。

結局その下っ端も同じ道を歩むことになるのだろう。

国の進むべき道を決めるところがそんな人間たちの嘘偽りの温床になっているなんて、救いようがない。

先日、アイルランドの友人と話をした。

政府はよくやっているそうだ。ただ、国民の意識が低い、とその人は言っていた。

日本の逆かな。

ただ、以前から気にはなっていたが、感染者に対する差別みたいなものは聞いたことがないそうだ。

日本はその点、遅れているのか、元々そういう民族なのか、同じ島国のアイルランドとは違うようだ。

友人は、とに角政府はきちんとしたメッセージを出しているし、取りあえず国民のサポートは素早くやるし、彼らの云う事はきちんと理解しようと思う、と言っていた。

因みに友人は日本人。

日本の国会の様子なんかもテレビで観たりするらしいが、ほとんど記憶のとんでしまった老人の集まりにしかみえないようだ。

残念ながら若い人を育てる能力のない(その気もない)人たちが日々国会で寝ているか、会見で悪態をついているだけにしか思えない。

そんなことばかり目につく相変わらずの日々です。