またしても

2011年の12月から書き始めたこのコラムも、最近はなんか文句ばかりになってきてしまったが、それもこれもほとんどが嘘つき政治のせいだろう。

長いこと続いている。

文句を言うのだったらアイディアを出せ、と云われたら僕はこんなアイディアを出す。

緊急事態宣言は政治家に向かって出すべきものだ。

ボーナスは無し。それは彼等にとって緊急事態だろう。

でも、もしそうだったら彼らは緊急事態宣言は発出しないだろう。彼等にとってはその程度のものだ。取りあえず生活がかかっていないのだから。

最近友人からこんな話を聞いた。

「先日、本当に頭に来たことがある」彼は医者で、多くのコロナ患者を診ている。

「居酒屋を5軒はしごして、酔っぱらって道で倒れて救急車で運ばれてきた若い奴が、検査をしたら見事に感染していた。こんなアホを助けるために自分の命をかけなくちゃならないってどうよ!」

給料もボーナスもしっかりもらってほとんど隠れて、たまに出てきたと思ったら国民をバカにしている政治家でも助けたほうがいいのかなぁ?これは僕の心の声。

さて、ワクチンは?

なんか9月には全国民の分、とか言っているけど、決して全国民が打てるとは言っていないし、どうせ見通しの甘い嘘だろうと、今まで通り勘ぐってしまう。

アメリカやイギリス、アイルランドの友人たちがこぞって、もう2回打ったけど君は?なんて聞いてくる。恥ずかしくて何も言えない。

とに角、またしても緊急事態宣言などと称して国民ではなく、自分たちを守ろうとしている政府は本当の意味での緊急事態を自ら知るべきだ。