先日、久々にイージ―ライダーを観ていろんな映画を想い出した。
その中のひとつ「未知との遭遇」は最も好きだった映画。
僕は兼ねてからUFOなるものにはとても興味があった。
特にそれらしきものを見たり、そんな場面に遭遇したこともないが、絶対にいる(ある)と思っている。
たしか、高石敏子さんが四条通りか何処かで見た、と言っていたなぁ。
「あ、円盤!」と呟いた途端に、周りの人は空ではなく敏子さんの顔を見た…らしい。
なんか分かるような気がする。
僕はこの映画を観て、即座に想い出したのが、新約聖書の使徒行伝 第9章だった。
天から突然光を受けるサウロ。
それは正にこの映画の全ての始まりに合致した。
そんな意味で非常に宗教観に満ちた映画だったような気がするし、あの5音のメロディを使ったところも非常に興味深い。
でも、あんなもんが実際に目の前に現れたら腰抜かしちゃうかもしれない。
僕はテレビをあまり観ないが、UFOに関するものは観てしまう。
だが、ついでに幽霊のようなものをやり始めると見ないようにしている。
消せばいいのだが興味ないこともない。
やばそうなシーンになると眼を背けたりしたまま、またUFOに戻らないか期待するが、その気配が無ければ消す。
どうも霊と云うのは苦手だ。
UFOには夢がある。ま、宇宙人が攻撃してくる可能性は低いと思うし。
そういえば、エイリアンと云う映画は省悟と二人で観に行った。
映画目的ではなかったが、お、面白そう!と二人で入り、観終わったら飯でも食おうか、と相談して、観終わった後二人ともげんなりして「今日はなんとなくスパゲティの気分じゃない」と…結局何を食べたか覚えていないが。
とに角あれも衝撃的な映画だった。
まだまだ想い出しそうだ。
あ、食べたもの想い出した。ハマムラの中華だった。省悟は肉団子だったと思う。何故なら、あいつどこへ行っても肉団子は食べていたから。定食屋では豚の生姜焼き。よく「しまいに牛になるでぇ」と言っていた。