あえて無題としたのは、もうあまりにも情けなくて言葉もでないものを先日観てしまったからだ。
こんな事書くのも嫌だが、あまりに情けなくて何か言わないと自分の気持ちが収まらない。
観てしまったものは、元東京都知事の輩が会議の席で大あくびをしているシーン。
その後で使用禁止のはずの携帯が鳴った。
本人は、自分が使ったものじゃない、という表情で「あ、ごめん、ごめん」と言って、また偉そうに椅子に深々と寄りかかっていた。
しかし、大あくびはこの上なくみっともなかった。
この人、もうちょっとましだったはず…?いや、結局こんなもんだったのか。
あまりに長い間ぬるま湯に浸かっているとこういう事になるのか…。
その辺はよく分からないが。
これも注意だけで済ませているような政治集団なので、若者に見放されるわけだ。
また、あれが「恥ずかしい」と感じない本人の脳みそは完全にメルトダウンしているとしか思えない。
そんな連中に国の様々な事柄を決めさせていいのだろうか。
将来に希望が持てないこの国はあのような連中が作りだしているとしか思えない。
誰でも平等に出馬できるというモットーは分からないでもないが、迷惑ユーチューバ―とか、仕事もせず中東で豪遊する奴とか、選挙ごっこをして遊ぶ奴とか、管理する側もなめられたものだ。
ちょっと前は首相の息子と云うのもあったし。
あれ、本当にボーナス辞退?文書だけ?僕らには知る術もない。
しかし、あまりにも馬鹿げたものを次から次へと見せられるので、テレビに向かって文句ばかり言っていてもなぁ、という感情が湧いてくる。
バカバカしいから読まなくても良いですよ。
なら書くなよ、という批判が来そう。
しかし「いや~素晴らしい」というような政治の世界の事を一度くらい書いてみたいものですね。
ちょっと追加;
先日ウォーキングの最中、想い出したことがあった。
そういえば、大谷君もダグアウトであくびをしていたことがあったが、同じあくびでも、多くの人に夢や希望を与えている人のあくびと、わが身の保身しか考えず、他人のことなんか屁とも思っていない奴のあくびでは、やっぱり差が出るもんだなぁ。