今日はちょっと驚いたことがあったので、短いけど書いておこうかな。
さっきまで降っていた雨も止んで、何気なくどうしようかな、と思い窓際に行って外を覗いてみたら、屋根のところに、かもめの子供がいる。
屋根が滑るせいか、足元がおぼついていない。
一生懸命足を踏ん張っている。
そのうち意を決したか歩き始めた。
すると、ツルツルと滑って下のほうまで落ちていった。
ほどなくしてバタバタとすごい音が聞こえた。
慌てて見てみると、なんと、大人のカモメがそのこどものカモメをつついている。
それも、とても遊んでいるようには見えない。
まさに襲っているのだと思われる。
僕はとりあえず窓を激しく叩いてみた。
すると、効果あったのだろうか。なんとか逃げ出すことができたようだ。
自然界とは恐ろしいものだ。
多分、いわゆる田舎に住んでいたら、けっこうよくあることかもしれないが、シティ・ボーイの(これ死語?)僕にはなかなかにすごい光景だった。