Irish Music その56

White Petticoat      Jig

  • White Petticoat

“とてもモダンなメロディだが曲は古い。ただし、Solasがやって有名になったかもしれないので尚のことモダンに聴こえるのだろう”

 

Stan Chapman’s     (Jig

  • Stan Chapman’s

“ケイプ・ブレットンのフィドラーJerry HollandによってStan Chapmanのために書かれた曲”

 

The Miller’s Maggot   Jig

  • The Miller’s Maggot

“ここまでは3曲別々に書いてみたが、これらはSolasのファースト・アルバムのセットからだ。かなりいいセットだが、このままやるとSolasになってしまうので敢えてばらして書いてみた。他にいいセットを組んでみよう。3曲ともいい曲だ”

 

The Lark on the Strand/The Humours of Glendart Jig

  • The Lark on the Strand

“僕はだいぶ前にDaleから習ったが、希花もよく知っていたので、時々弾いている”

  • The Humours of Glendart

“映画「ハリー・ポッター」でもウエディングのシーンで使われていたほど有名な曲だ。決して素晴らしいものでもないし、初心者向きでもあるが、ある意味乗りやすい曲かもしれない。僕にとっては‘70年代初期のPlanxtyの演奏が印象深い”

 

The Humours of Ennistymon     Jig

  • The Humours of Ennistymon

“すでに「その46」のLuck Pennyのところでタイトルだけは書いているが、特別には触れていなかったのでここで。またの名をCoppers and Brass(2パート)という。2012年にフィドル講師のBrendan Larrisseyが「タイトルを忘れた」と言っていたが、すかさず僕が「エニスタイモンじゃないか?」と言って驚かせたのを今でも覚えている。そんなことがよくあると、歴戦の勇者である相手にも認めてもらうことができる”