2022年12月4日 修善寺にて

世の中がワールドサッカーで盛り上がる中、修善寺に出掛けました。

修善寺に住むアルマジロ君の声掛けで、彼のバンド「RE Take Ramblers」とのジョイント・コンサート。

僕は久々にブルーグラスタイプのバンジョーを弾くためにGibsonTB-4のコンバージョンを用意し、ナターシャーセブン・ソングを歌い演奏するためにMartin o-21 1899まで持って行きました。

ものすごく久しぶりの「涙色の星」最も初期のナターシャーセブン・ソング…ということは、ほぼ50年ぶり?

メンバーの中でとても安定したギターを弾く、僕が尊敬する育さんとのデュエットで「別れの恋歌」

東海楽器でオートハープ制作にも関わっていた福嶋さんとは「Blind Mary/ Victory Rag」これもまた、50年ぶりくらいに弾いた気がします。

そして僕からの希望で彼にギターを弾いていただいた「Sally in the Garden / Darlin’ Corey」さすがにベテラン、というサイドギターを聴かせていただきました。

更に、この街で喫茶店を経営するドクターコト―の「ことうさん」

彼とは定番ソング「Across the Great Divide」

それからは、アルマジロ君を中心にナターシャーセブン・ソングのオンパレード。

ダブルバンジョーあり、ドブロあり、ダルシマーあり、スプーンやフィドルあり。

次は何だっけ、何の楽器だっけ…なんていう確認をしながら、昔を想い出してしまいました。

足を運んでいただいた方達にも、普段とは違う空気を味わっていただけたかと思います。

天気も良く、青い空と山や川が見渡せる素晴らしい会場で歌った「山と川~わが大地の唄」

アルマジロ君、感極まっていたようです。

彼にとっても、メンバーたちにとっても、そして僕にとっても有意義な一日になったことは間違いありません。

そしておそらく、皆さんにとっても予想のつかない場面もあり、様々な懐かしい歌もありの楽しい音楽会になったと思います。

僕も楽しめました。バンドっていいな、と今更ながらに思っています。

みなさん、どうもありがとうございました。