敢えて書いてこなかったレパートリーもいくつかある。それはCDですでに録音、解説しているものなので、タイトルだけでも書いておこう。
★Far Away Waltz / Trip to Skye (Waltz)
“フランスからやってきた美貌のティン・ホイスル奏者“マリー”から90年代に習った曲。その頃はタイトルが分からず、マリーズ・ワルツと呼んでいた”
“John Whelanのペンになる美しいワルツ”
★The Maids of Selma / Coloraine Jig / Mouse in the Kitchen (Jig)
“Selmaは1965年 アラバマ州のマーティン・ルサー・キング・ジュニアによる行進が始まった都市のことだろうか。定かではない”
★The Girl Who Broke My Heart / Paddy Ryan’s Dream / The Boys of Malin (Reel)
★The Banks of Suir (Air)
★Jackie Tar / Golden Eagle (Hornpipe)
★Ookpick Waltz (Waltz)
“CDでは歌の挿入曲として演奏したが、僕らはよくKevin Keegan’s というワルツの後で演奏することも多い”
★Teetotaler’s Reel / Whiskey Before Breakfast / The Virginia (Reel)
“オールドタイム、ブルーグラスの流れを汲むレパートリー”
★Garech’s Wedding / Kid on the Mountain (Slip Jig)
★Planxty Hewlett / Give Me Your Hand (O’Carolan / O’Cathain)
★Jenny’s Welcome to Charlie / Rakish Paddy Donegal Setting (Reel)
★Inion Ni Scannlain (Donogh Hennessy)
★Calliope House (Jig)
★An Drucht Geal Ceoidh (Air)
アルバムKeep Her Lit!は2011年に発表したもので、既に絶版となっています。
2人で始めてわずか数か月という時に録音したもの。当時(今でも)名もないこのデュオのアルバムを購入していただいた皆さんに感謝いたします。