初めての場所だったが、毎年恒例の世屋高原から今年はこちらに移ってきた。
与謝野というところ。
前回が2020年の11月21日。コロナ真っただ中と云う時だったが、主催者の気苦労、そして来てくれた人達の気使い、全てが一緒になってすばらしい世屋高原のラストランとなった。
今回の場所も少し雨が降っていたせいか、外を出歩くことは無かったが、きっと周りは美しいところなんだろう。
京都市内を抜けてきたときは暑かったけど、与謝野の空気は爽やかだった。
今回も皆さんがキラキラしたお顔を見せてくれて、しかも初めての方も数人連れてきていただいて、僕らもいい生音のコンサートが出来たような気がする。
45年以上前からの京都の友人たちも「良いコンサートだったよ」と云ってくれたのでとても嬉しい。彼女たちは結構ダメ出しもしてくれるので、僕は信頼している。
1曲目のMidnight on the Waterから1部を45分。2部は京都のジャン・レノと呼んでいる友人が所有する素晴らしいシングル0スタイルのギターを借りて少しだけスタンダードチューニングの曲を。
そして今回もバンジョーは舞鶴の高橋さん親子のディーリングを借りた。
皆さん有難う。
本来ならば終了後も皆さんと交流するのだが、何といってもまだまだそういうご時世ではないので大人しく食事して別れた。
食事の席で、僕が最近はまっているビールの銘柄の話をしたら、後から差し入れしてくれた女性。いつもお顔を見せてくれるのにちゃんとしたお名前も知らず、この場でお礼を申し上げます。
9時までのアルコールの提供という事でそこに間に合わなかったので急遽コンビニで入手してきてくれたらしい。何とも頭が下がる思いです。本当に有難うございました。
そんな風に多くの人に支えられていることをこころから感じることが出来るのは、こういう場所で皆さん一人一人のお顔が見られるところにあるのでしょう。
主催の原田さん有難うございます。あんまり飲み過ぎないように。
そして足を運んでいただいた全ての方に感謝します。
寒暖差も激しくなっています。引き続きお身体を大切に。