6か月ぶりのサウンドタム。今回は、希花さんの一時帰国。次がいつになるか見当がつかない故に無理に予定を組んでいただいた。
実際、日本でこれからどれほどの音楽活動が出来るか(今までにもそんなに頻繁ではなかったけど)コロナに始まり、まだ継続中なのに彼の国では戦争が始まり…など、全く状況が読めない中で皆さんには混乱をまねくようなお知らせをしてしまいました。
しかしながら、ここしばらくは、せっかく持っている医師免許を生かせる活動にシフトして行った方が良い、と感じています。
そんな考えもあり、今回はいつもより少しきちっとセットリストを考えて組みたててみました。
始まりはRitual / Big Pat’sのいかにも「さぁ、始まります」といった感じのセット。
一部の終わりは、ほぼ今までにやったことのないLord Mayo / Maid of Mt.Kisco / Silver Spireのいかにも「一部の終わりです」というセットで約40分。
2部は久々にJim Donoghue’s / Road to Cashel / Neckbellyのセットで始まり、ここでいよいよゲストの登場。
というよりも、ピアニストの宇戸さんがわざわざ聴きに来てくれる、という話が有ったので、「こりゃやってもらわにゃ」というタムちゃんのアイディアもあり、Joshua’s DreamとLeaving Britany / Horizontoの2曲を彼と一緒に。
流石に宇戸さん、という演奏を聴かせていただいた。人柄も含め、いいミュージシャンとはこうあるべきだ、という事を感じさせてくれる宇戸さん。彼に感謝。
そして、春限定のハープ&バンジョーパターンの春よ、来い、などを含めた7曲ほどを演奏してのトータル2時間。
素晴らしい音響と素晴らしいお客さんに囲まれて、幸せなひと時を過ごさせていただきました。
まだまだ続くコロナ禍に開催を決定してくれたタムちゃんと夏子さんに感謝です。
遠い鳥取から駆けつけてくれた武部夫妻にも感謝。
千葉からも多くの方が駆けつけてくれました。感謝です。
僕の70歳のバースデイコンサートを企画してくれたwindⅡのお二人にも感謝。
全ての方達に感謝。
そして、しばらくはアイルランドを拠点に邁進する希花さんにも感謝。
本当に次がいつになるか分かりませんが、また状況が見えたらタムちゃんにお願いしようかな。
それまで、タムちゃんも夏子さんも宇戸さんも、そして皆さんもお身体に気を付けて元気にお過ごしください。