2018年7月1日(日)夢みるぱさり w/Alec Brown

暑い。ひたすら暑い。よくもこんないい天気になったものだ、と思うくらいのどこまでも青い空。

ラベンダーの咲き乱れる夢みるぱさり。

キアラン君に引き続き、今回はアレックを連れて、この天国のような場所を訪れた。

やっぱり絶対に紹介したい、泉さん、ダイジロさん、番頭さんをはじめ、ここで働いている温かい人達。

その全てが誇りを持って紹介できる。こんなに素晴らしいことはなかなかないだろう。

そして、彼にも日本で最後の演奏にもってこいの場所だったに違いない。

満員のお客さんの中にも初めての人が数人いたが、帰るころにはみんな笑顔で…もちろんこの場所のすばらしさもあろうが、僕らの演奏にも一様に感激してくれたようだ。

ダイジロさんと彼の仲間の「谷間の虹」もいい感じだった。

素敵な歌と演奏、有難うございました。

最後のAshokan Farewellまで聴いていただいた皆さん、どうも有難うございました。

そして、このアレックとのツァーに多大なお力を貸していただいた各地の皆さん、どうも有難う。

もう1ヶ月近く、様々な方にお世話になりました。

そして、今日、この夢みるぱさりを最後にして彼もアイルランドに戻ります。

彼からも「皆さんに感謝しています」という言葉を預かっています。

何度言っても足りません。本当に本当にありがとうございます。

2018年6月30日(土)東京 w/Alec Brown&Ciaran Somers

今回はちょっと変わった場所。チェーンのお寿司屋さんの2階の貸しスペースだ。

このところめっちゃいい天気。しかも連日30℃以上。

都会の照り返しのことを考えると37~8℃はありそうだ。

どこか中東のアブダビあたりを想い出させる。

日本はこんなんでいいんだろうか?

お寿司屋さんの2階ということで、お酢や魚の匂いが少しするが、なかなかいいスペースだ。

ちょうど、ホリディで来日中のキアラン君も交ぜて4人で、というシーンも設けた。

久々に聴く彼のフルートはやっぱり力強い。

アレックとはもうかなりセットも決まって充実してきたので、今回は2部の最初にまず、キアラン君と僕とでEaster Snow / Bird in the Bushのセットをやり、希花さんを加えてWillie Coleman / John Bradyのセット。アレックを呼んで、Martin Wayne’s / 10LB Floatのちょっと落ち着いたセットをやり、一旦3人に戻って、アンコールでまたキアラン君と演奏した。

今回の立役者は何といってもこの日の為に会場の下見まで行ってくれたサウンドエンジニアの横澤さんだ。

本当はアコースティックでもいいかと思っていたくらいだが、お客さんの数も徐々に増えてきたので少しだけマイクロフォンの助けを借りることにしていた。

が、しかし、やはりある程度の音で、という希望が湧いてきて、横澤さんに目いっぱい働いてもらってしまった。

彼に感謝。

そしてそんな状況を作っていただいた皆さんに感謝です。

どうもありがとうございました。

 

2018年6月22,23,24日 w/Alec Brown

6月22日 京都 都雅都雅

この日の京都は昔を思い出させる暑さ。あの宵々山コンサートを彷彿とさせる、いかにも京都らしい、これで蝉でも鳴いていれば完全に京都の夏だ。そんなことを考えながら過去に想いを馳せ、円山公園を散策した。

すると、このままもっと暑くなっていくなんて…一体どうなるんだろう、と、未来のことも心配になってくる。

今回もサウンド・エンジニアのまるちゃんが素晴らしい音を用意してくれた。なので僕のギターによるスローチューンも加え、アレックの歌も冴え渡った。

ハープもフィドルもバンジョーもチェロもひたすら力強くセンシティブな演奏を聴いて頂けたと思う。

古くからの友人たちにもちょっと今までとは違った音楽として聴き入ってもらうことができたようだ。それにナターシャー以来の人もいたが、口々に素晴らしくバンドとして成り立っている、というコメントも聞くことができた。

これもみんな都雅都雅とまるちゃんと古くからの友人たちと、足を運んでいただいた方達のおかげだ。

アレックにも少しだけ観光してもらった。定番の清水寺と伏見稲荷。

あまりの賑わいに驚いたのか少し疲れたようだがそれなりに古都をエンジョイしてもらったかもしれない。

京都の皆さん有難う。

 

6月23日 奈良 カフェ・アンジェス

珍しく朝から雨。でも出かけるときはまだポツポツ程度だった。

やがてカフェ・アンジェスに着く頃には本降りになっていたが、予定していたお客様は全て足を運んでくれた。

今日はアコースティック。

バランスはなかなか大変なものがあるが、その一方で気が楽な部分もある。

再三のアンコールにも、初めてのセットをやってみたが、これもアコースティックならでは、かもしれない。

曲はCrabs in Skillet / Scotland / Star of Munsterのメドレー。

合わせたことのないセットで、なかなかに緊張感を持って演奏ができる。

京都の会場に来てくれた方もまたお顔を見せてくれたし、初めての方も何人かいらっしゃったし、それでも皆さん本当に楽しんでいただいている様子だった。

足元の悪いところ、皆さんどうもありがとうございました。

ところで終わった頃にはすっかり雨も上がっていて、どうやら3人の方が傘を忘れていったようだ。

 

6月24日 西明石 Tree Top

以前に寄らせていただいて、とても気に入ったコーヒーハウス。食事も美味しいこのお店はオッピ今富君の紹介によるものだった。

熱いお客さんに囲まれて今日もアコースティックで思い切り演奏した。

アレックもなかなかに乗っていたようだ。

ライブ終了後がなかなか面白い。

みんなの演奏も冴え渡り、今富君の美声が響き、オーナーの西海さんの、いかにも歌うことが好きな人という素敵な歌声が響き

ビールでますます上機嫌になったアレックもチェロで参加。

ブルーグラスやカーターファミリーソングで盛り上がった。

このお店は確実にみんなに愛されている。

お別れするのが惜しかったが、またいつか皆さんとも会えることだろう。

皆さんどうも有難う。

2018年6月15日、16日&17日 静岡 安中 南魚沼 w/Alec Brown

15日の金曜日は静岡のセレンディピティ。いつもの岩堀さんのお店だ。

彼とも長い付き合い。いつもいつもお世話になりっぱなしで申し訳ないが、いい音楽、喜んでもらえる音楽を目指して今日も頑張るしかない。

やはり地元だけに高校時代の同級生も後輩も沢山来てくれている。

この日からは更に新曲も加えて真面目にやってみた。

岩堀さんと奥さんの作る美味しい料理も嬉しいし集まってくれるお客さんにも感謝。

少しだけ高校時代にフォーク・グループを組んでいた友人と遅くまで静かに飲んだ。

16日はサウンド・タムでのライブ。

ここは日本一音が良い所だろう。いつもいつも音が良すぎて手が震えてしまう。

でも、たまにはこんなにきちっとした音を作ってくれる人と関わらなければいけないな、と思う。できれば毎回そうだと良いけど、そういうわけにもいかない。

遠いところからの人も、初めて足を運んでくれた人も、みんな楽しんでくれたようだ。

僕らの演奏もいつにも増してパワフルに聴こえただろう。

タムちゃん夫妻に感謝すると同時に、この場所を愛する全ての方にお礼が言いたい。

みなさん、どうも有難う。これからも僕らとサウンド・タムをよろしくお願いします。

17日はちょっと珍しい場所だ。

新潟、南魚沼の国際大学というキャンパス。国際色豊かな学生さんたちの集まりで演奏する。

この話が決まったのが、前回新潟に寄せていただいた時だったので本当に短い準備期間しかなかっただろうが、目的は他にもあったのでその時即座に決めさせていただいた。

それは、コンサートの後に教授のお宅でバーベキューをしてゆっくりさせていただく、ということだ。

そして、この日はアレックが来てから一番良い日和になった。

新潟ということもあったかもしれないが、暑くもなく、それでいて太陽が眩しく、空は真っ青に晴れ渡り…とバーベキューにはもってこいだ。

コンサート会場も、客席は様々な国の人だったので、ほとんど司会をアレックに任せた。

新潟のいつもの仲間たちも素敵な歌と演奏を聴かせてくれたし、食事もワインも極上で、なんと素晴らしい人達に囲まれているんだろうと思う。

神様に感謝しなければ。

一晩、教授の家に泊めていただき、朝一緒に犬の散歩にも連れていっていただいた。

ところでその朝、大阪での大きな地震のニュースが飛び込んで来た。

関西の友人たちは無事だったようだが、様々な被害に遭われた方も大勢いるらしい。

なんとか早く復旧して、気持ちの上でも穏やかに過ごせる日が来てほしい。

今回のコンサートで光ったのはアレックのボーカルだった。

シャワールームでは唄うけど、と言っていた彼の歌の上手さにびっくり。

今回はトム・ウェイツの唄とトレイシー・チャップマンの2曲だったが、素晴らしいブルース・フィーリング溢れるものだった。

今回の演奏曲目(順不同)

Planxty Dermot Grogan / Grey Owl

Man of the House / Ormond Sound

Rolling Waves / Fraher’s

Amelia’s

Darlin’ Corey

Chocolate Jesus

The Night in that Land

Fusco

Good Time Charlie’s Got the Blues

Chanter’s Song / Tempest / Old Bush

Martin Wyne’s / 10LB Float

Leaving Britany / Horizonto

Wee Michael’s March / Silver Bell / Farewell to Walley Range

Give Me One Reason

Mountains of Pomeroy

Red Rocking Chair

Reason to Believe / Farley Bridge / Calliope House

Ashokan Farewell / La Coccinelle

Coleman’s March / Big Country / Johnson Boys

2018年6月9日&10日 春日部&韮山 w/Alec Brown

台風が来ているらしいが、又してもなんの影響もなさそう。埼玉はやはり暑いが雨の気配はなく今日もいい1日になりそうだ。

友人の家でのハウスコンサート。今回で2回目だが、もちろんアレックは初めて。

ところでアレック、一昨日、日本に着いたばかり。それでも若いせいか元気だ。

いや、本人は結構きついのかもしれないが、例によって昨日30分くらい練習しただけでなんとか新曲もほぼクリアーしてもらえたようだ。

とにかくお客さんの前で「絶対に楽譜は見るべきではない」という信念は素晴らしいものがある。

彼もこちらも結構緊張感があって、それはそれでいい感じ。

Grey OwlAmeliasそれにDarlinCoreyなども含めて三分の一ほどが彼にとっては新曲。アレックのトム・ウエイツソングも飛び出すし。アメリカ人って結構トム・ウエイツが好きみたい。

いい感じのブルースを聴かせてくれた。

集まっていただいた皆さんにもきっと満足していただけたと思う。

夜はみんなで花火大会。久々の線香花火に興奮。とても涼しい夜だった。

友人宅に感謝。

10日の日曜日は静岡県の韮山。

いつものアルマジロ君の主催によるコンサートで、沢山の彼の友人が手伝ってくれている。

会場もいい感じでいいコンサートになりそうだ。

音響は、酸いも甘いも噛み分けてくれるいつもの櫻井航くん。

みんなの働いている姿を見ると、僕らもまた襟を正していい演奏を聴いてもらわなくちゃ、と感じる。

一番前に3人姉妹がいる。上の子もまだ小学生かな。

後で知ったが3人はお父さんがスペイン語圏の人でスパニッシュがペラペラ。しかも一番上の子はギターを弾いてスペイン語で歌うらしい。ギターについて色々質問も受けた。

スペイン語を話すアレックとも楽しそうに話をしていた。

今日もどちらかといえば台風の影響がまともに出るはずだったが、なんとか持ちこたえてくれた。

集まっていただいた皆さんに、そしてお手伝いしていただいた皆さんに感謝。

2018年 5月26, 27日 宮津&高槻

まず、26日は恒例になった世屋高原。この日天気は驚くほどの晴天。場所が場所だけに涼しいし、本当に気持ちの良い日よりとなった。

多くの友人、もう50年近くにもなる古い友人から初めての人まで、みんなで緑に囲まれて極上の時間を過ごす。

陽が落ちてからもお酒に音楽に、御喋りに、歌に、そして素晴らしい地元の食材を駆使した、ほっぺたがいくつあっても足りない料理。あー、もっと若ければもっともっと沢山食べることが出来るのに、と悔やんでも…まぁ仕方ないか。

ここでは音楽も、勿論大切であるが、何といってもコンサートの最中、厨房で大忙しの方達の努力が一番光っている。

僕らもそれに負けてはいけないと思いつつ、キラキラと輝く新緑の中、本当に気持ちが穏やかになってしまうので、あまりきっちりとは決めずに皆さんのお顔を見ながら進行させていただいた。

また来年もここで皆さんと会うことが出来そうだ。

それまで、皆さんお元気でいてください。

 

26日は大阪、高槻の「中世カフェ」浅野さんという方がなかなか面白い経営の方法で開いているお店だ。産大の後輩、山谷君が紹介してくれた。

まず、ご馳走になったシチューが美味しかった。なかなかいい感じにスパイスが効いていて、しかもお腹に優しい味で、旅の者には嬉しい味だ。

なんだか食事の事ばかり書いているようだが、この日のメインイベントはフルート奏者の通称「はたお君」に再会したことだ。

もう15~6年?いやそれ以上かな。とに角それくらい前にセッションで一緒に演奏したことがある。日本のアイリッシュ界の重鎮だ。

終了後、少しだが一緒に演奏できて嬉しかったし、またいつかできたらいいなと思っている。

お忙しい中、集まっていただいた皆さんに感謝です。

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2018年 5月19、20日 新潟

今回は南魚沼での2日間。東京はいい天気で28℃くらいだったが、どうやら新潟は18℃とか聞いている。

トンネルを抜けたらそこは雨国だった。そこまではずっと美しい緑を見ながら、そして強い風に煽られながらひたすら晴天の中だったけど。

でも、一日前はかなり強い雨だったらしいが今日の雨は大したことない。ポツリポツリだ。

会場は出来て4年目のライブスペース「レオン」

どうやら映画の「レオン」から取った名前らしい。この映画、原題が「The Professional」いい映画だったし、スティングの唄が凄く良かったのを覚えている。

ともかく今回の企画も白井さんと外山さんによるもので、今日は彼らのバンドもオープニング・アクトを務めてくれた。それに前回も出演してくれた素晴らしいブルーグラス・バンド。今回はバンジョーの神田さんが欠席だったが、その分素晴らしいマンドリン・プレイとドブロがバンドを盛り上げていた。ボーカルの女性も前回同様、素晴らしい歌声だった。

僕らはまたどんなものをやろうか考える。初めての人もいるようだし、もう40年も聴いてきている人もいるし。

今日はAmelia’sからGrey Owlというセットでスタートしてみた。

そして、プレスリーの有名な曲のジグ・アレンジからHumours of Tullyknockbrine / Dinkie’sなどをやってLiving Without You / Miller of Droughanそしてハープやバンジョー、コンサーティナの紹介に入り、いくつかやった後Jenny’s Chickenのセットなどを演奏した。

そして終了後に少しナターシャーやブルーグラスセッション。

飯田さんのギターも凄いテクニックだったし、山田さんのマンドリン・プレイも素晴らしかった。驚き。

お店のオーナーの佐藤さんとお手伝いの女性の方、有難うございました。

終わってからは美味しいお酒と(僕はあんまり飲めないので、みんなにとって、かな)お料理。あ、そういえば希花さんが日本酒を嗜んでいた。だって新潟だから。

 

2日目は図書館のスペースを使わせていただいてのコンサート。

僕らのことはもとより、アイリッシュなど聴いたことのない人達がほとんど。全体の9割がそういう人達だ。しかもお年寄りも多い。

僕らはSi Bheag Si Mhorから入って、丁寧にアイルランドのお話をする。

ほとんどやったことのないダニー・ボーイや庭の千草も、直前にキーはなんでもいいよね、だけの話で。でもやっぱり皆さんから「あー知ってる」という声が聞こえてくる。

ダンス・チューンもその後でやらせてもらったが、意外に反応が良い。

始まる前に、皆さん音楽は好きなんだけど、なかなか生で聴く機会がなく、コンサート・ホールとはまた違う、アット・ホームな良い音楽に飢えている、という話を聞かせていただいたが、本当にみんな身体を乗り出して楽しそうに聴いてくれる。おじいちゃんもおばあちゃんも。

別れの唄も久しぶりに歌い、アンコールではParting Glassでみなさんとのお別れの挨拶に変えさせて頂いた。

外山さん、白井さん、そしてこの図書館音楽会を考案していただいた大嶋さん、白井さんのバンドで素晴らしい声を聴かせてくれる柴田さんと貝瀬さん、それに2日間お付き合いしていただいた信田さんと奥さんのグレッチェンさん、みなさんの笑顔が僕らを助けてくれます。

新潟にはまた出向きたいので皆さんも健康に気を付けて、また呼んでください。

僕らも年に一度(二度?)くらいは皆さんのお顔を見たいです。

有難うございました。

Noel Hill Japan Tour 4月7日~4月15日

Noel Hillの日本公演、全ての日程が終了いたしました。

アイルランド音楽の歴史の中でも最も重要な人物の一人として、必ず生身の彼を見ておかないといけない人です。

2回目の来日でしたが、前回以上にそんなことを感じさせてくれました。

ちょうど彼のドキュメンタリーがアイルランドで出来上がった直後ということもあり、また、日本に居る間に60歳の誕生日を迎えるということもあったのでしょう。

エリック・クラプトンも言っていました「60歳になって初めてギターが弾けるようになったと感じるよ」

面白い例えですね。

10年や20年で簡単に他人に教える人、ツィッターやフェイスブックなど、使い勝手のいい媒体を使って的外れなコメントを載せる初心者、そんな人達には想像すら出来ない苦労を彼らは音楽上で経験しているのでしょう。

Noel Hillからもアイルランド音楽の歴史や、彼自身の生い立ちに関わる音楽の話をいっぱい聞くことができました。

彼については、とても難しい人間で、とてつもなく上手いけどたいへんな人物、という噂も沢山聞きますが誠意をもってお付き合いできたら、とてもいい友人になれる人です。

そして、何といっても僕らが愛してやまないこの音楽の生き字引です。

次回の来日はいつになるかわかりません。あまりにも忙しい人なので再来日が実現するかも分からなかった今回でもあります。

でも、多くの人に支えられて現実のものとなりました。

大阪、京都では40数年来の友人たちがサポートしてくれました。

西尾、平塚、川崎でも多くの友人達(彼らとも長年の付き合い)が力をかしてくれました。

そして、彼の音楽を聴くために遠方から出向いていただいた方も沢山いらっしゃいました。

足を運んでいただいた全ての方に感謝いたします。

ノエル・ヒル、次の来日はいつになるかわかりませんが、彼の生の演奏、生の声を聴き逃したらアイリッシュミュージック関係者としてはアウトでしょう。

それほどに感動した数日間でした。

ノエル・ヒルと、力をかしていただいた友人たちと、コンサートに足を運んでいただいた方々に改めて感謝いたします。

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2018年3月3日(土)鶴ヶ峰 陽の当たる道

2012年6月10日に初めてここで演奏させていただいてから今回で8回目。

お店の方も6周年ということだ。

続けていくというのは大変なことだと思うが、真面目に努力することを惜しまない犬飼さん夫妻を見ていると流石だな、と感じる。

美味しいコーヒーをいただき、少しだけ(?)無駄話をしてDance of the Honeybeesからゆったりとスタート。

そのままThat’s Right Too / Hares PawのセットやErica Newman /Junior Crihan’sなどのセットを演奏。

一部は楽器演奏メインだったが、少しだけ歌も唄う。

毎回どんべえさんにも唄ってもらうことにしているので、そんなことも考えながら進めていく。

ご主人のわんさんもいい声だし、二人で声を合わせていただけるのはとても嬉しい。

「谷間の虹」なんか彼らの歌声にもってこいだ。

一部の最後に、今日は珍しい曲「やん坊まあ坊天気予報」をHome Ruler / Kitty’s Weddingに絡ませて希花さんがマンドリンを弾く。1911年のGibson A-4は素晴らしい響きを持っている。腕も大したもので、マンドリンは1ヶ月に1回弾くか弾かないかにしてはその辺のマンドリン奏者も驚くほど確実に弾いている。

2部からは、ちょっと変わったセット。

ハープとバンジョーでDarling Corey。アメリカン・フォーク・ミュージックの中でも最も知られている曲だ。

もう一つ。古いクラレンス・トム・アシュレイの録音から学んだCuckoo Birdを希花さんのマンドリンと僕のクロ―ハンマー・バンジョーで唄う。

大学時代から唄ってみたかった歌だ。

そして、新しいマンドリンとギターのセット、Brown Coffin(Factory Smoke) / Gypsyのスイングセット。等々、新しいセットも沢山演奏させていただいた。

今日は僕らのことは良く知っているけど、余り普段来ることが出来ない人達も犬飼夫妻の声掛けで足を運んでいただいたようだ。

皆さん、どうもありがとうございました。

わんさん、どんべえさん、6周年おめでとうございます。

これからも末永く、みんなの憩いの場を提供してください。

僕らは2日後にアイルランドに旅立ちます。

また帰ってきたら元気なお顔を拝見しに行きたいのでどうかお身体に気を付けてお過ごしください。

今日、集まっていただいた皆さんもお元気で。

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2018年 2月17(土)18日(日) 石垣島と竹富島

一昨年のクリスマスにキアラン君を連れて訪れた竹富島。知り合いに紹介していただいた、萬木忍(まきしのぶ)さんに企画していただいて、石垣島のカフェたにふぁ、そして萬木さんの民宿「マキ」との2か所。

どちらも温かい人達の温かい心が溢れていました。

「カフェたにふぁ」のオーナー、栗原さんは、ご夫妻で40年ほど前にナターシャセブンを関東で見た、と言っていました。

二人とも穏やかで優しさが溢れていて、あー、こういう処にお客さんがいっぱい集まる理由があるんだな、とわかるような気がしました。

そして、お客さんも初めて聴くぼくらの演奏を本当に楽しんでくれているようで、終了後も話は弾むわ、踊りは踊るわで楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

竹富島でも同じように温かい人達に出迎えていただいて、時の経つのも忘れてしまうくらいでした。

小さな子どもたちもみんないい子だったし。

忍さんと民宿「マキ」のお母さん、栗原さん夫妻、そして今回初めてお会いした皆さん、本当に良い時間をありがとう。

そして、関東地方からも僕らのよく知っている人が数人、観光も兼ねてかけつけてくれました。

彼等も口々に島の人達の心の温かさを語っていました。

出来ればまた皆さんにお会いしたいです。

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