Mareka&Junji Gallery K 池袋

12月21日。1週間前の天気予報では傘マークがついていたが、やっぱり晴れてくれた。

今年も雨に会ったのは2回くらいだった。アイルランドでさえも、過去にないくらいの晴天続きだったが、来年はどうなることだろう。

この日のコンセプトは、一応「クリスマス・コンサート」僕らの知る限りでは、最もお料理に精通している人のうちのお一人、稲見さんにパンを焼いてもらった。

それと、僕らがアイルランドから買ってきた紅茶と、北アイルランドでしか手に入らないと言われた「アイリッシュ・クリーム・コーヒー」

ま、これだけあれば、音楽も付いているお茶会と言うこともできるだろう。

まず、Air Tune~La Coccinelleでスタート。続いてジグでPaddy Fahey/Castle Town Connor/I Ne’er Shall Wein Her最後の曲は最近希花さんがコンサルティーナでやっているものだが、今日はフィドルで。

夜汽車を歌ってから、Ceilier/Carraroeのリール・セット。

ハープでBarndance/Jigへ。Anna Foxから突然のBoys of Ballysadare/Sean Sa Ceoへ。最後に初めてオクターブ・マンドリンを使ってのLoftus Jones,ここまでで1部終了。

2部ではクリスマス・メドレー。1年に1回しかやらないのでなかなかパキッとできないが、なんとなくクリスマスの雰囲気はでたかも。

そのまま最近よくブルーグラス畑の人達がやっているAngelina The Baker。

ここで希花さんのお友達でシンガーのまりさんに登場してもらい、Down By The Salley Gardensを歌ってもらった。普段はピアノの弾き語りなので、ギターとハープでは大変だっただろう。どうもありがとう。

続いてStrayaway Child/Lady’s Fancy。アイリッシュとブルーグラスのメドレーだ。

そして、わずか3日ほど前にコンサルティーナのレパートリーとして取り入れたRolling WavesからThe Cuckoo。

最後にEaster Snow/Road to Errogieで締めくくり。アンコールにはShenandoah/Caliope Houseで無事終わり。

Gallery Kも素敵な場所でした。ありがとうございました。

稲見さん、本当に美味しいパンをありがとうございました。

また、この忙しい年末に足を運んでいただいたみなさん、どうもありがとうございました。メリー・クリスマス、そして良いお年をお迎えください。