スペース結 群馬県 大泉 1月16日

久しぶりに久保田さんご夫妻のスペース結にやってきた。また、熊谷で久保田さんにピックアップしてもらい、一路スペース結に向かうが、どうしても健康の話題に華が咲く。強いて言うならば病気の話かな。結局、お互い長生きしよう、というところにおちつくのだが。

お腹が空いたので、途中ブラジル・マーケットでハンバーガーを買った。こんなコアなところ、地元の人しか来ることができないだろう。まわりはブラジル人ばかり。

親切な店員さんが待っている間にコーヒーをサービスしてくれたり、本国では結構治安が悪いという話も聞くけど、平和なひと時だった。

スペース結に着いて、テイクアウトしたハンバーガーを食べて、恒例の和三盆付きのコーヒーをいただく。

僕は間違えて和三盆をコーヒーに入れてしまって希花さんに怒られた。

“和三盆の違いが分かる女”内藤希花女史によると、ここの和三盆は日本でいちばんおいしいものらしい。

久保田さんご夫妻が腕によりをかけ、愛情をいっぱい注ぎ込んだ和三盆を、よりによって普通のお砂糖のようにコーヒーに“ポチャン”とは、なんちゅうことをするんだ、というような目付きで睨まれた。

それは一口コーヒーを飲んだ後、少しだけかじってまたコーヒーをいただく。そうすることによってコーヒーの別な世界が広がる。そこがこの和三盆の奥ゆかしいところだ、というお話を久保田さんの奥さんから以前も聞いたような気がするが、すっかり忘れていた。

それにしても美味しいコーヒーだった。

さて、またまた沢山の人達が近隣から、そして遠方から駆けつけてくれた。

今回は新しいアルバムを紹介する、というコンセプトでもあり、やっぱりGreat Dream from Heavenからスタート。タイトル曲Through the Woodまで1部43分ほどを演奏。そして休憩。

2部からはバンジョーとフィドルでオールドタイムを少し。Dry and DustyやRed Rocking Chairそれに Angelina the Bakerなどを最近手に入れたWildwoodのオープンバック・バンジョーに乗せて演奏。最後のLa Coccinelleまで約50分。アンコールもあって、約2時間のコンサートが終了。

そして打ち上げ。当初短い打ち上げの後、次の越谷に向かう予定だったが、急遽変更してスペース結に宿泊させていただくことになったので、奥さんの手料理を存分に楽しむことができた。

これだけの料理を用意するのには腕前もさることながら、相当な愛情と熱意が必要なんだろうなということが奥さんをみていると良く分かる。そして、その飲みっぷりにも相変わらず素晴らしいものがある。アイルランド人もびっくり!

美味しい料理と、あまり飲めないけど(僕らは)美味しいお酒と、楽しいおしゃべり。

久保田さんご夫妻にはいつもいつも温かく接していただいて感謝です。来ていただいている沢山の方たちにも感謝します。

また次回は少し違った企画の話も久保田さんから提案があり、次にもつながったし、今回新しい年を迎えたばかりの忙しい時に無理を言って来させていただいて良かったかな。

久保田さん、奥さん、そして足を運んでいただいた方々、どうも有難うございました。

ところでCDにサインをしましたが、多くの方に2015と書いてしまった。この場を借りてお詫びします。

次会った時に持ってきていただいたら「6」と書きます。きっとレア物になるでしょう…なんちゃって。