京都 都雅都雅 2012年12月30日

さらに押し迫った30日は僕の誕生日。なのに行きつけの居酒屋「ぴん」は休み、ということなので、29日に行くことにした。

話しはここからはじめなくては。

例によって“げらさん”“いねこ”“ななこ”“おたやん”に全員集合を呼び掛ける。今日は“なにおかいわんやいわおかひろふみ”も顔を出せる、ということだ。

それに、な、なんと秩父から高見さんの参加もある。これだけのメンツが揃えば、いい食事会になること間違いなしだ。

ぴんのオーナーの白波瀬さんもめっちゃ忙しそう。この人の笑顔は一年を締めくくるためにはどうしても必要不可欠なものだ、と思っている人が沢山いるに違いない。

さんざん料理をいただいてから、たけちゃんがおみやげにくれた直径20センチほどの饅頭を切って、となりの集団にもおすそわけして食べたところ、あんこがものすごく美味しかった。今度は紅白で持ってきてくれるそうだ。くわばらくわばら。

 

 

 

 

 

 

そして白波瀬さんの計らいでバースデーケーキも。希花さんがLDLコレステロールを盛んに気にしているが、年に一度の誕生日だ。

さて、当日。

都雅都雅オーナーの広瀬さん、サウンドのまるちゃん、そして今日は天野しょうさんの事務所からジュンジュン(本名を知らないのだ。ごめんなさい)も手伝いに来てくれている。

サウンドチェックの最中(もなかではない。甘いものは少し控えなくては。希花さんのてまえ)今日バンジョーを貸してくれる澤田くんが来てくれた。

そういえば外は珍しくしっかりした雨が降っている。この近所で今日は忘年会があるらしく、その前にバンジョーを持ってきてくれたのだ。

とてもハリのある音の“ギブソン・アール・スクラッグス”だ。澤田くんにも弾いてもらうが、なかなかいい音を出している。スクラッグスの音の感じをよく捉えている、といった印象だった。

いざ本番。レコ発ということもあったが、誕生日でもあるし、またいろいろな曲をやらせていただいた。

京都はなんだか、ついついあがってしまう。京都から自分の音楽活動が始まったからだろうか。

ずいぶん懐かしいお顔も拝見しました。書いているときりがないので、みなさんということにしておいて、どうも有難うございました。

そして今日もバースデー・ケーキが。二日に及ぶケーキ、どちらも絶品の味わい。希花女医の心配をよそにおいしくいただきました。

ひょっとしたら、恒例の年末行事になるかもしれない。広瀬さんにお願いしてみようかな。都雅都雅のスタッフのみなさん、とんでもない時に生まれて申し訳ありません。みなさんにはとても感謝しています。

コンサートの後、一年を通して忙しかった白波瀬さんもここぞとばかり、一緒に食事をして、もう一軒、と、なんだか嬉しそう。雨はもうあがっていました。

彼らの為にも、そして今日来てくれた昔からの友人たちのためにも、いや、今年一年、いろんなところで僕らを支えてくれた人達、コンサートに足を運んでくれた人達、そのすべての人達のためにも、いい音楽をやっていこう、と心に誓う最高の一年の締めくくりでした。

みなさんどうも有難う。