なんとなく夕方から雨が降りそうな天気予報だったが、またまた晴れ男登場であった。
お昼からワークショップで大忙しのキアランを中野でピックアップし、近くのお店で簡単にスパゲティで夕食を済ませてもらい、会場に向かった。
ワークショップも盛況だったらしい。
コンサートにも予想を上回る人が来てくれた。
だが本当は、こんなに力強い本場の演奏をもっと沢山の人に聴いてほしいのだが、なかなかそうもいかないようだ。
本当にトラッドを大切にするいいミュージシャン。
今年のアイルランドでは彼との演奏が多くなりそうだ。
日本のアイリッシュ・ミュージック演奏家たちは一様に素晴らしいが、残念ながらそのほとんどが「ルナサ」「ダービッシュ」「ソーラス」をアイリッシュ・ミュージックの全てだと思っている。
これは彼が言っていたことだが全くその通りだ。
バンドサウンド、疾走するリズム、強烈アイリッシュ・ビート。そんな薄っぺらな言葉で表現できる音楽ではないのだ。
彼の演奏から、そして音楽に対する姿勢から学ぶべきことはまだまだ限りなく多くありそうだ。