約9か月ぶりにデイルが日本にやってきた。京都にいる彼の友人を訪ねるのがいつもの主なる目的だが、ここのところ必ず関東にも来てもらっている。
1996年からのJody’s Heaven仲間だ。
流石に、アメリカに於いてもっともアイリッシュ・フィーリング溢れるフィドラーといわれているだけに彼のフィドリングは腰を据えてじっくり聴く価値があるものだ。
今回はまず、北越谷のおーるどタイムにまたまたお世話になった。
僕らはGaltee Rangers / Callaghan’s のリールセットでスタート。
そしてSeamus O’Connor / The Castleのジグセット。続いて美しいワルツAmelia’s これはBob McQuillenのペンになるものだ。そのうち僕らのレパートリーに入れてもいいかな。
これはTrip Over the Mountainとのセットで演奏した。
軽くPiper’s Despair / Reel of Rio / Love at Endingのリールセット
Rambling Pitchforkのジグセットを演奏してからJohn McEvoy / Coen’s のリールセット。
そしてJob of Journeywork / Blackbirdのセットダンスセット。
最後は言わずと知れたFebruary Reel
2部に入って(東京では休憩を取らなかったのでそのまま続行)Fraher’s / Langston Pony / Trip to Athlone そして僕の一番好きなセットになるだろうか。デイルのペンになるリールセット、Blue Eyed Girl / Red Door その後ギターのソロでMichael Rooneyのハープ曲。
Bells of Liscaroll / Limerick Tinkerのジグセット。ちょっとバージョンの違うDowd’sからJack Gilder のペンになるLooking Glass そして、今回メールでやり取りしておいて決めた、かなりややこしい6パートのホーンパイプJohnny Cope
最後に17年前にTodd DenmanとDaleのアルバムで僕がギターを弾いた美しくも哀しいエアーCarriag AonairからRoscommon / Woman of the House / Man of the house
アンコールにはデイルの作でPlearaca Erica Newman
今回はデイルのフィドルをたっぷり聴いていただくために希花さんは裏方に徹し、僕もひたすらアコンパニストに徹した。
フィドルとギターという最小限の編成では会話ということがとても大切になる。改めてそんなことを強く感じた2日間。
また来年戻ってくるだろうか。或いは再来年か。どちらにせよ、また一緒に演奏できたら嬉しい。
今回二人の演奏を聴きにきていただいた皆様に感謝いたします。
撮影:高見恵子