2018年 5月26, 27日 宮津&高槻

まず、26日は恒例になった世屋高原。この日天気は驚くほどの晴天。場所が場所だけに涼しいし、本当に気持ちの良い日よりとなった。

多くの友人、もう50年近くにもなる古い友人から初めての人まで、みんなで緑に囲まれて極上の時間を過ごす。

陽が落ちてからもお酒に音楽に、御喋りに、歌に、そして素晴らしい地元の食材を駆使した、ほっぺたがいくつあっても足りない料理。あー、もっと若ければもっともっと沢山食べることが出来るのに、と悔やんでも…まぁ仕方ないか。

ここでは音楽も、勿論大切であるが、何といってもコンサートの最中、厨房で大忙しの方達の努力が一番光っている。

僕らもそれに負けてはいけないと思いつつ、キラキラと輝く新緑の中、本当に気持ちが穏やかになってしまうので、あまりきっちりとは決めずに皆さんのお顔を見ながら進行させていただいた。

また来年もここで皆さんと会うことが出来そうだ。

それまで、皆さんお元気でいてください。

 

26日は大阪、高槻の「中世カフェ」浅野さんという方がなかなか面白い経営の方法で開いているお店だ。産大の後輩、山谷君が紹介してくれた。

まず、ご馳走になったシチューが美味しかった。なかなかいい感じにスパイスが効いていて、しかもお腹に優しい味で、旅の者には嬉しい味だ。

なんだか食事の事ばかり書いているようだが、この日のメインイベントはフルート奏者の通称「はたお君」に再会したことだ。

もう15~6年?いやそれ以上かな。とに角それくらい前にセッションで一緒に演奏したことがある。日本のアイリッシュ界の重鎮だ。

終了後、少しだが一緒に演奏できて嬉しかったし、またいつかできたらいいなと思っている。

お忙しい中、集まっていただいた皆さんに感謝です。

33688760_1548625911932687_3608690904317034496_o