2018年9月22日(土)溝の口バードランド

きょうは希花さんの?回目の誕生日であって、また、アイルランドからの帰国第一声を発するコンサートだ。

昨日の雨もあがり、くもり空のスタート。

まだ時差ボケが少し残っているとは思う。それでも昨夜はそこそこ眠れた感覚がある。

時差ボケも歳と共に出方が変わってくる。一日目は相当疲れていて良く眠れ、2日目はあらぬ時間に眼がさめ、3日目は良く眠れ、安心していると4日目くらいからまた襲ってくる。

してみると今晩あたりが…等と思っているうちにバードランドに到着。

藤森さんも健康そうに体重を落としている。

今日はアイルランドでのお話をメインにすることにして、Loftus JonesからリールでDawn

これでスタート。

アイルランドでも人気の高かったAmelia’s waltz、そしてTony O’Connellとよく一緒に演奏したKitty O’Neill’s Champion Jigやアイルランド人がアイルランドの曲と知らずに、いい日本のメロディがある、と言っていたPretty Girl Milking Her Cowなどを演奏。

Brink of White Rockなども演奏して、Each Little Thingで休憩。

2部ではクローハンマーのバンジョーを聴いてもらった。

因みにそろそろクローハンマー・スタイルのワークショップを始めようかな、と思っている。

Dear Irish BoyやMan of the Houseのパディ・オブライエン・バージョンのセットやLa PartidaそしてCrabs in Skilletのセットなどもあり、ブルージュでの想い出からDutchmanを唄って、Dorogheda BayとMiller of Droghanのセットを演奏。

Planxty Fanny PowerとGive Me Your Handのセットで終了。

全体で2時間ほどお話がメインではあったが、僕らにしてみてはあっという間に終わったような感覚だった。

最後に?回目の誕生日ケーキをいただいて、その頃、外はきれいな青空。

気持ちのいい一日だった。

藤森さんのバードランドに感謝。そして帰国第一回目と?回目の誕生日に参加していただいた皆さんに感謝いたします。